BTSのヒット曲『Dynamite』のミュージックビデオが再生回数19億回を突破した。
BTSが2020年8月にリリースした『Dynamite』のミュージックビデオは、12月9日午前、ユーチューブで再生回数19億回を突破した。
これにより、BTSは初めて再生回数19億回越えのミュージックビデオを保有することになった。
『Dynamite』は軽快なディスコポップジャンルの曲で、新型コロナウイルス感染拡大ですべての人が大変な時期に、世界中に希望のメッセージを届けようというBTSの願いが込められたヒーリングソングだ。
BTSは『Dynamite』でさまざまな新記録を打ち立てた。米ビルボードの「ホット100」チャートでは2週連続含め通算3度首位に立ち、計32週間でチャートインし、韓国アーティストにおける最長チャートイン記録を達成した。
ミュージックビデオには音楽を楽しむBTSの姿が盛り込まれている。エネルギッシュな雰囲気のなか、華麗な背景に息の合ったダンスが繰り広げられ、見る楽しさを倍増させた。
また、『Dynamite』は最近、アメリカの芸能専門メディアの『UPROXX』が発表した「今世紀のヒット曲100選」にも名前を上げるなど、楽曲リリースから4年が過ぎた今でも根強い人気を受けている。
なお、BTSは今回19億回越えとなった『Dynamite』を含め、計39本の億単位再生数ミュージックビデオを保有している。
(記事提供=OSEN)
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