イ・ジュビン(35)が女優のイメージをかなぐり捨てて視聴者を爆笑させた。
韓国で12月5日に放送されたバラエティ番組『テントの外はヨーロッパ ロマンティック イタリア』(原題、tvN)では、メンバーのイ・セヨン、イ・ジュビン、クァク・ソニョン、ラ・ミランの4人が、イタリア北部のアルペディシウシへと向かう様子が描かれた。
イタリアのアルプスとも称されるドロミテへ行くための道で、食事もできるレストランに到着した一行。イ・セヨンが手作りサンドイッチも取り出すと、ほかの3人は「末っ子が作ったサンドイッチ」として期待し、実際に味わうと感嘆の声が。高評価にイ・セヨンも安堵したのだった。
続いてはセチェーダへと向かった。ドロミテ西部のもう一つの名所で、“悪魔が愛した風景”と称される。
このように、イタリアの有名観光地を巡り、市内へと到着したメンバーたちは「お腹が空いたからすぐにご飯を食べよう」として、夕食メニューの緊急会議を実施。クァク・ソンヨンが「ケーブルカーが高く、支出が多かった」としたため、予算に合わせて買い物を終えた。
そして宿舎に到着するやいなや4人は料理を開始し、日没前に急いで完成させた。メンバーたちはイタリアで「四季を全て感じている」として、日々の天気について言及。特に、イ・ジュビンは「雨に打たれて運動靴から臭いがする。私の靴からこのような臭いは初めて」「ピリピリしたチーズのような臭いが漂っている」と困惑した。この発言にイ・セヨンも「チーズの匂いではなかったんだ」と言い返し、笑っていた。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジュビン プロフィール
1989年9月18日生まれ。DSPメディアの練習生で、ガールズグループRAINBOWのデビュー組だったが、デビューが何度も遅れて所属事務所を離れることに。2008年、SS501のMVに出演してデビューした。その後は広告やMVに出演し、2017年の『耳打ち~愛の言葉~』でドラマデビュー。『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』『先輩、その口紅塗らないで』『ドクター弁護士』などに出演し、特に『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』での体当たり演技で印象を残した。2024年のドラマ『涙の女王』でさらに注目される女優に。
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