“西洋人の精子”を選択した理由を日本人タレントが明かす…韓国で自発的シンママタレントとして活動

2024年11月29日 話題

自らシングルマザーを選択した日本人タレントの藤田小百合が、東洋人ではなく西洋人の精子を選択した理由を明かした。

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藤田は11月28日に韓国で放送されたバラエティ番組『パパは花中年』(原題、チャンネルA)に出演し、芸人のイ・ギョンシルに1人で息子を育てる苦労と結婚への考えを打ち明けた。

イ・ギョンシルは、藤田と彼女の息子ゼン君に自ら作ったおかずを渡すとともに、自身もシングルマザーとして1人で息子を育てた過去を振り返り、エールを送った。「離婚して子供たちを1人で育てていた当時、息子のボスンの年齢が今のゼンと同じくらいだった」として、同じ境遇の藤田に共感。続いて、「周囲の人たちに頼めることがあれば、助けてもらいなさい」とアドバイスを送った。

するとイ・ギョンシルは「これからも結婚するつもりはないの?」と質問。これに藤田は「違う。私はいつでも結婚したいし、絶対に結婚したくないというわけではない」と否定。

西洋人の精子で妊娠した理由は?

藤田小百合、イ・ギョンシル
(画像=チャンネルA)藤田小百合(右)とイ・ギョンシル

続いて「うちの母は、私にパートナーがいたらいいのにと言っていた。理由は1人でゼンを育てることに執着するのが良くないかららしい。母親も幸せでこそ、息子も幸せだとよく言われた」と明かした。

またシングルマザーとしての苦労について、「相手が本当に私を好きでなければ、私が先に近づいて好きになるのは難しい。子供がいるので相手にとって負担になりそう」と率直に打ち明けた。

イ・ギョンシルと過ごした日のVTRが終了したあと、スタジオで藤田は「昨日、四柱推命を見たが、近い内に“年下芸能人の彼氏”が出来ると言われた」として、新たな出会いにワクワクしているとも明かした。

そしてイ・ギョンシルは「東洋人なのに、なぜ東洋人の精子ではなく西洋人の精子を選択したのか?」と問うと、藤田は「精子バンクに東洋人のものがない」と説明し、精子を選ぶ際、に遺伝的形質の把握も可能だと明らかにした。

(記事提供=OSEN)

◇藤田小百合 プロフィール

1979年10月13日生まれ。東京都出身。韓国で活動する日本人タレント。2007年の韓国KBS2バラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイク。その後、韓国で数々のバラエティ番組に出演して顔を知らせた。40代に突入すると、子宮年齢がすでに「48歳」という診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意。精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠し、2020年11月に日本で3200gの男の子、ゼン君を出産した。

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