ENHYPENの2ndフルアルバムが、米ビルボードの4チャートで上位圏に再浮上した。
11月6日(現地時間)、米音楽専門メディアのビルボードが発表した最新チャート(11月30日付)によると、ENHYPENの2ndフルアルバム『ROMANCE:UNTOLD』はメインアルバムチャート「ビルボード200」で7位を記録した。
今回の上昇は、北米地域では15日にリリースされたリパッケージアルバム『ROMANCE:UNTOLD-daydream-』の勢いが寄与したと見られている。
先立って『ROMANCE:UNTOLD』は、7月27日に「ビルボード200」でグループ最高記録の2位を達成し、13週連続でチャートインしている。
また、再び多くのアルバムチャートで「トップ5」を席巻し、その人気を証明している。「ワールドアルバム」で3位、「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」で4位を記録した。アルバムの人気に支えられ、ENHYPENは「アーティスト100」でも9位に順位を上げている。
そしてリパッケージアルバムのタイトル曲『No Doubt』は、「ワールドデジタルソングセールス」で9位にチャートインし、「グローバル(アメリカを除く)」では182位を記録した。
さらに、4thミニアルバム『DARK BLOOD』のタイトル曲『Bite Me』は日本で根強い人気を得ている。
11月27日、日本レコード協会の発表によると、同曲は10月時点で累積再生回数が5000万回を超え、「ゴールド」認定を獲得したという。これは『Drunk-Dazed』に続き、通算2度目となるストリーミング部門での「ゴールド」認定だ。
(記事提供=OSEN)
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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