路上喫煙の次はセルフ全裸誤爆。チェ・ヒョヌクという俳優は話題に事欠かない。
チェ・ヒョヌクは11月13日、自身のインスタグラムに、日本のメディコム・トイ社の「BE@RBRICK(ベアブリック)」の写真を投稿した。テディベアをモチーフとした同シリーズは、新作が販売される度に品切れになる人気商品。長きにわたって愛されており、中古でも高価で取引されている。
問題は写真のBE@RBRICKに、全裸のチェ・ヒョヌクが写り込んでいたということだ。メタリックレインボーのボディには、一糸まとわぬ姿で床に置かれたBE@RBRICKをスマホで撮影している姿が収められていた。
チェ・ヒョヌクは投稿から1分も経たない内に削除。だが、ネットユーザーが反応するには十分すぎる時間だった。
『ラケット少年団』『二十五、二十一』『弱いヒーロー』『輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~』などの話題作に出演し、次世代スターとの呼び声も高いチェ・ヒョヌク。それだけに、今回の投稿がもたらした衝撃は小さくない。
さらに、彼はプライベートで度々トラブルを起こしている問題児でもあるのだ。昨年10月にはクラブに出入りして路上喫煙、そして吸い殻をポイ捨てしている姿の写真、映像がネット上で広まり、激しい批判を受けた。
当時、チェ・ヒョヌクは直筆の謝罪文をSNSに投稿。「責任感を持ってすべての瞬間に臨まなければならないにもかかわらず、私の軽率な行動により多くの方々に失望感を抱かせた。ドラマ監督と脚本家、スタッフの方々と俳優の方々、そして一緒にしている多くの方々にももう一度申し訳ないと言いたい。送ってくださった叱咤と忠告を謙虚に受け止め、自分自身を振り返り、今後はさらに成熟した姿をお見せできるよう努力する」と所信表明していた。
だが、それから1年後、再び騒動になってしまった。ただ、今回の写真については賛否両論となっている。
BE@RBRICKを手に入れたという記念写真はチェ・ヒョヌクのみならず、あらゆる芸能人、一般人も常日頃からSNSに投稿しており、特別珍しいものではない。
ただBE@RBRICKの素材、そしてチェ・ヒョヌクの“服装”がまずかっただけで、本人も気付かなかった落ち度を大げさに騒ぐのは、行き過ぎだという指摘も出ている。
日本には“下半身露出”で世間を賑わせたお笑い芸人がいたが、今となっては笑い話になっている。チェ・ヒョヌクはまだ22歳、これから頑張ってもらいたいものだ。
(記事提供=OSEN)
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