BIGBANG・G-DRAGONが新曲を予告するような発言をし、世界中のファンの期待感が再び高まっている。つい先日、7年4カ月ぶりの新曲を発表したにもかかわらず、今度は追加の新曲発表をネタバレしたのだ。
G-DRAGONは11月10日、インスタグラムを通じて「出たものから聴け。もうすぐ出るから」とし、1枚の写真を公開した。
公開された写真のなかで、G-DRAGONは2009年にリリースした1stソロミニアルバム『Heartbreaker』を手に持ち、目を瞑ったまま顔をカメラに向けている。ちなみに、『Heartbreaker』には「この子じゃなくて」と付け加えられていた。
そんなG-DRAGONは来る11月22~23日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターと日本の京セラドーム大阪で開催される「2024 MAMA AWARDS」で、日本公演の2日目に出演する。
G-DRAGONの「MAMA」出演は2015年以来、実に9年ぶりだ。そこで、自身の過去のソロアルバムを持ちながら「もうすぐ出るから」と予告しただけに、新たなソロ曲を「2024 MAMA AWARDS」で披露するものと期待される。
これに先立ち、10月29日に行われた「2024 MAMA AWARDS」メディアデーで、責任プロデューサーのユン・シネCPは「今年初めにMAMAを企画する段階から、どうすれば差別化された舞台を作ることができるかを考えたが、その始まりは渉外だった。自然に、MAMAでアイコニックなステージを披露し、MAMAでまた見たいというG-DRAGONさんを思わずにはいられなかった」と語った。
続けて、「G-DRAGONさんが年内のカムバックに向けて準備中というニュースを聞き、渉外をスタートさせた。G-DRAGONさんもMAMAのステージを印象的なステージとして記憶しており、MAMAの舞台を通じて再びインパクトを残すという覚悟も見せてくれた」と伝えた。
また、「カムバック時期を一緒に話を進めながら、調整が上手く行き、ステージを準備中だ」とし、「もう一度、10年20年の話題になるレジェンドステージを作るという大きな自信がある。すべてのステージを圧倒できる自信をG-DRAGONも見せている」と話し、注目を集めた。
再び“史上最大級のステージ”を作ることを予告しただけに、G-DRAGONが最近発表したデジタルシングル『POWER』のステージをはじめ、「MAMA」では新曲も披露してくれるだろう。
これだけでなく、“BIGBANG完全体”のステージにも、ファンに限らず多くの人々が関心を寄せている。「MAMA」でG-DRAGON、SOL、D-LITEの3人が揃った“完全体”が実現するという見方が出ているのだ。
ただ、これについて「MAMA」関係者側は「検討中と申し上げなければならない。確定することになれば、早く申し上げる」と明言を避けている。
今年9月、SOLの単独コンサートでSOLとD-LITEが一緒にステージを披露したなか、G-DRAGONも即席でステージに登場し、久しぶりに“BIGBANG完全体”を完成させて爆発的な反応を集めた。
それだけに、今度の「2024 MAMA AWARDS」でもこの先長く語られるであろう“レジェンドステージ”を披露してくれるものと期待が高まっている。
(記事提供=OSEN)
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。
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