韓国最大規模のミュージックフェスティバル「WONDERLIVET 2024」が盛況裏に幕を閉じた。
主催社のライブエンターテインメントLIVETとWANDERLOCHによると、11月8~10日の3日間、韓国の京畿道(キョンギド)のKINTEX HALLで開かれた「WONDERLIVET 2024」は、約2万5000人の観客を動員した。
ジャンル不問、過去最大級のラインナップと舞台構成で注目された「WONDERLIVET 2024」は、前売りチケットが完売したことで高い集客力を証明した。
それだけでなく、肌寒くなった時期にも快適に楽しめるよう設置した2つの屋内ステージと、「WONDERLIVET 2024」でしか見られない曜日別ラインナップで特別感を与えた。
フェスティバルの幕を開けた11月8日には、シンガーソングライターeillの舞台を皮切りに、Raon、トゲナシトゲアリ、THORNAPPLE、The Volunteers、sumikaなどがステージに立った。
続いて2日目には、Creepy Nuts、新しい学校のリーダーズ、milet、Silica Gelなどが完成度の高い公演を披露した。
フェスティバルの熱気が最高潮に達する3日目には、韓国のガールズバンドQWERをはじめ、キタニタツヤ、MAISONdesと、asmi、Daybreak、ボーカリストyama、優里などが会場を沸かせた。
今年初めて開催された「WONDERLIVET 2024」は、華麗な舞台演出と調和した高クオリティなライブパフォーマンスのほかにも、多彩なブースでも観客の満足度を高めたりもした。
出演アーティストの物販ブース、公演に疲れた観客に休息を提供する飲食ブースはもちろん、フォトゾーンとアーティストに直接メッセージを書いて送れるメッセージボードなど、体験型コンテンツで忘れられない思い出をプレゼントした。
「WONDERLIVET 2024」の関係者は、「WONDERLIVETを成功裏に終えることができて嬉しい。2025年にも開催されるWONDERLIVETの新しい旅路に多くの関心をお願いしたい」と感想を伝えた。
■【画像】優里×ENHYPEN・JAY、『ドライフラワー』を熱唱!
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