「メンバーに叩かれて泣いていた」日本で活動した韓国女性グループのいじめ問題、事務所元職員が新暴露

2024年11月11日 話題

K-POPガールズグループ「T-ARA(ティアラ)」のいじめ問題が再燃したなか、自身をT-ARA所属事務所の前職員と主張する人物が、元メンバーのファヨンがグループ内でいじめられたことが事実だと主張した。

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11月10日、とあるネットユーザーA氏はオンラインコミュニティに「T-ARA事件の真実を申し上げる。当時、コアコンテンツメディアの職員だった。T-ARA事件について短く一言申し上げる」と書き込んだ。

T-ARAは去る2009年7月、コアコンテンツメディアから当初6人組としてデビューしたガールズグループ。活動期間にはメンバーの脱退・加入もあったなか、2011年9月には日本デビューも果たした。2017年12月限りで事務所との契約が満了となった後、現在は4人組として活動中だ。

また、コアコンテンツメディアは2014年より社名が「MBKエンターテインメント」に変更されたが、現在は子会社の「POCKETDOL STUDIO」に会社体制が移行されている。

そのコアコンテンツメディアの職員を務めていたA氏は、「ファヨンの家族に会社の役員と親交のある方がいた。当時はファヨンの実姉がT-ARAに加入する予定だったが、ファヨンの実姉がファヨンにT-ARA合流メンバーの席を譲った」とし、「ある意味、実力や顔でもない人脈によってトップクラスのグループに加入したファヨンを、メンバーたちは目障りに見るしかなかった。当時、職員たちが見ても、ファヨンがグループに上手く溶け込めない姿をたくさん見た」と主張した。

続けて、「既存のメンバーがあまりにも気が強かったので、ファヨン以降に加入したアルムも適応に苦労する姿を多く見せた」とし、「暴行、暴言の事実もまた事実だ。当時、ファヨンが泣いていたのでどうしたのかと聞いたら、グループメンバーが叩いたと言ってむせび泣いていた。当時は自分も信じられなかったが、職員たちもT-ARAのメンバーたちがファヨンが叩かれたことを傍観する雰囲気だった」と暴露した。

さらに、「T-ARAのいじめは事実だ。芸能界では暴行、パワハラをする芸能人が最近も多い。私もやはり代理時代、ミスを何度もしたとして室長に大きな棒で何度も殴られたこともあった」としながら、コアコンテンツメディア時代に使用した自身の名刺も公開した。

ファヨン
(写真提供=OSEN)ファヨン

韓国では11月9日、T-ARAの前所属事務所コアコンテンツメディアの代表で、現在はPOCKETDOL STUDIOの代表を務めるキム・グァンス氏がMBNのリアルバラエティ番組『ガボジャゴ』(原題)に出演。番組内で「T-ARAに誤りはなかった」とファヨンのいじめ問題に言及し、T-ARA現メンバーを擁護する発言を伝えた。

これに対し、T-ARAを脱退したファヨンは同日、自身のインスタグラムを通じて「いじめ・暴行は事実だった」と反論している。

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