俳優のキム・ヨンゴン（78）が遺影写真を撮ったと明かして共演者を驚かせた。
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キム・ヨンゴンは10月24日に放送されたバラエティ番組『パパは花中年』（原題、チャンネルA）に出演した。
この日、アナウンサーでタレントのイ・ボムスが母親と幸せな時間を過ごす姿が描かれた。そして母親がある日、遺影写真を自ら準備したというエピソードも打ち明けた。
スタジオでVTRを見ていたキム・ヨンゴンは、「私もずいぶん前に遺影写真を撮り、次男にその写真を送った」として、「この写真が良いと言った。わずか3年前」と明かし、皆を驚かせた。
キム・ヨンゴンは1977年に結婚し、俳優ハ・ジョンウ（本名キム・ソンフン）とチャ・ヒョヌ（本名キム・ヨンフン）を授かったが、1996年に離婚している。その後、2021年に13年間交際してきた39歳年下恋人の間に息子が誕生した。
キム・ヨンゴンが遺影写真を準備したタイミングが、3年前に息子が誕生した時期と同時期であったため、さらに驚きを与えた。
キム・ヨンゴンが「私も未来が分からないから」と言及すると、共演者のキム・グラは「それでも、（遺影写真を）送るのがあまりにも早い。このように健康でいらっしゃるのに」として、「写真を再び回収しなさい」と呼びかけた。この言葉にキム・ヨンゴンは「元から準備を徹底する性格」として、「私も1年でも長く生きなければならないと思う。（息子が）成長する姿をそばで見守るべきではないか」と、自身の思いを明かした。
そして「いつまで元気でいられるか分からないが、熱心に生きる」とし、スタジオの共演者たちは「身体年齢は私たちより良い。皆、いつ何が起こるか分からない」とキム・ヨンゴンを応援した。
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