それぞれの場所でリスタートしたBLACKPINKメンバーの活躍が光っている。
去る10月18日、ロゼはブルーノ・マーズとのコラボシングル『APT.』をリリースした。直後から韓国主要音楽ストリーミングチャートで1位を席巻し、海外チャートでも好成績を残している。『APT.』はリリース当日、K-POP女性ソロアーティストとしては歴代最高順位となる、Spotify「デイリートップソング」でグローバル3位、アメリカ11位を記録した。
また、ブルーノ・マーズと共演しているミュージックビデオも、公開からわずか5日で再生回数1億を達成した。音楽番組への出演など特別なプロモーションもないなかで驚くべき成果を出した。
また、10月11日にはジェニーがシングル『Mantra』をリリースしている。同曲は米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で初登場98位を記録した。ジェニーがソロ曲で同チャートに入ったのは今回が初めてだ。
個人レーベル「OAエンターテインメント」から初めてリリースした『Mantra』は、すべての女性が堂々と魅力を発揮できるよう応援するエネルギッシュな楽曲だ。ジェニーの低音ラップに衣装、メイクとあらゆる要素が話題を集めている。
リリース直後、ジェニーは15日に米ABCの人気トークショー『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演し、最新曲を披露。続いて17日には韓国でMnet『M COUNTDOWN』でいきなりの1位を獲得している。
さらに、今年6月にシングル『ROCKSTAR』でソロ活動をスタートさせたリサも好調が。8月には『New Woman』、10月には『Moonlit Floor』と、順調に楽曲をリリースしている。
特に、15日にはアメリカ・ニューヨークで約6年ぶりに開催された「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーでオープニングアクトを飾り、『ROCKSTAR』『Moonlit Floor』を披露した。
最後に、ジスはただ一人女優業に専念している。現在はCoupang Playオリジナルシリーズ『ニュートピア』(原題)を撮影しているという。
このように、ソロ活動でも結果を残しているBLACKPINKは、2025年に完全体カムバックを予告している。目覚ましいソロ活動を経てのグループ活動では、どのようなシナジーが発揮されるのか、早くも期待が集まっている。
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