ディズニーの実写版映画『ムーラン』のワールドプレミアが行われた。
22年ぶりに実写映画として再誕生し、話題を集めているディズニー映画『ムーラン』が3月9日(現地時間)、アメリカのロサンゼルスでワールドプレミアを盛況のうちに終えた。特にLAプレミア以後、海外マスコミの好評が続き、映画ファンの期待感を高めている。
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映画は、勇敢で賢明なムーラン(リウ・イーフェイ)が、愛する家族のため女であることを隠して残忍非道な敵から国を守る兵士になって、逆境と苦難に立ち向かいながら偉大な戦士に生まれ変わる物語。
今回のワールドプレミアにはムーラン役のリウ・イーフェイはもちろん、皇帝役のジェット・リー、将軍役のドニー・イェンらアジアのスターたちが総出動して耳目を集中させた。アニメに続き、今回の映画でも主題歌を担当する、歌手のクリスティーナ・アギレラも姿を見せた。
現場に集まったファンと取材陣に向かって終始明るい笑顔を見せた彼らは、ファンの声援に応えるように一緒に写真を撮ったりするなど、現場をさらに盛り上げた。
一方、LAワールドプレミアで『ムーラン』が初めて公開された後、海外メディアから好評も相次いだ。
「ムーランは今年必見の映画!」(MADE IN HOLLYWOOD、Carole Mar)、「見事に作られた芸術作品!本当に息詰まる経験」(ABCテレビ、Mark S. Allen)、「美しい!ムーランはこの時代に必要な英雄だ」(DISH NATION、Andrew Freund)など、時代に合わせて再解釈された『ムーラン』に対する絶賛はもちろん、「家族全員が楽しめるディズニーアクションブロックバスター」(BACKSTAGEOL、Jon Stenvall)、「観客を熱狂させる美しく興味深い大叙事劇」(EXTRA TV、Adam Weissler)という好評が続き、期待を高めている。
映画『ムーラン』は、2020年上半期に韓国でも公開される予定だ。
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