TBS系特番『オールスター感謝祭'24秋』にも出演した歌手クォン・ウンビが、韓国バラエティ番組で“決死の漁”に挑戦する。
韓国で本日(10月7日)放送されるMBCのバラエティ番組『ゆっくり休めば幸いだ』(原題)第22回では、クォン・ウンビをはじめアナウンサーのキム・デホ、元サッカー選手のキム・ナミル、godのパク・ジュンヒョン、シェフのオースティン・カンなどによる「無人島運営2日目」の風景が描かれる。
スタジオでは、固定レギュラーの元サッカー選手アン・ジョンファンとタレントのBOOM、ゲストの歌手ヤン・ジウンとGolden Childのイ・ジャンジュンらが出演し、彼らの活躍を見守る予定だ。
この日、クォン・ウンビらメンバーたちはお客さんの最後の晩餐を準備するために海に向かい、“ヘルジル(夜更けに浅い海で魚介類を獲ること)”に挑戦。初日よりもさらに悲壮な覚悟で入水したモグリ(潜水士)たちは、海産物を次々と発見して順調なスタートを告げる。
なかには、史上最大級とも言えるサイズの海産物が登場して一同驚愕。済州島(チェジュド)出身のヤン・ジウンでも口を開いてしまうほどの巨大な海産物もあるようで、視聴者の期待を集めている。
しかし、ヘルジルの途中では“海の厳しさ”がメンバーたちを襲う。パク・ジュンヒョンは泣きそうになってうなだれると、クォン・ウンビは自身の手首に引っ付いた何かに驚愕して悲鳴を上げた。メンバーたちのヘルジルに緊張感をもたらしたこれらの事件の顛末に注目が寄せられている。
そんななか、キム・デホはタコ捕りのために“負傷の闘魂”を繰り広げる。
これに先立ち、キム・デホはタコの禁漁期に過去最大級の大きさのタコを捕ったことがあるが、禁漁期のためやむなく放生したことがある。当時の悔しさを晴らすため、決死の覚悟でヘルジルに臨んだキム・デホは、途中で岩にぶつかって全身に傷を負う状況まで発生する。
果たして、キム・デホがこのような負傷をするなかで最終的にタコを捕まえることができたのか、好奇心がさらに増幅される。クォン・ウンビやキム・デホらの“海の死闘”を描いた『ゆっくり休めば幸いだ』第22回は、本日(7日)21時より韓国MBCで放送予定だ。
そんなクォン・ウンビは、10月5日に放送されたTBS系特番『オールスター感謝祭'24秋』に自身が主演を務める映画『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキングゲーム』の出演者として登場。番組恒例の企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に参戦するなどし、多くの注目を集めた。
なお、『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキングゲーム』は、来る11月1日より日本全国で公開予定だ。
◇クォン・ウンビ プロフィール
1995年9月27日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。2014年に一度ガールズグループYe-Aのメンバーとして芸能活動を行っており、当時の芸名はカジュ。IZ*ONEではリーダーを務めた。端正な顔立ちでクールな印象を与える一方で、ネット上では「天然」や「ポンコツリーダー」と呼ばれたことも。IZ*ONE解散後、2021年8月に1stミニアルバム『OPEN』でソロデビューを果たした。
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