“異例の活動延長”Kep1er、「KCON」ドイツ公演より新体制での活動が本格化…新曲を先行公開

2024年10月01日 K-POP

7人組へと生まれ変わったガールズグループKep1er(ケプラー)が、本格的な再始動を予告した。

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Kep1erは9月28、29日の2日間、ドイツ¥フランクフルトのメッセフランクフルトで開催された「KCON GERMANY 2024」に出演。人気グループとして大型イベントのラインナップに名を連ね、現地ファンと交流した。

今回披露された新曲『sync-love』は、キャッチーなラップと神秘的なメロディーが調和したハイパーポップをベースとしたダンストラック。歌詞には、愛する人への恐怖を克服して自由を求めていこうというメッセージが盛り込まれており、まるでSF小説の一場面のような未来的なイメージだ。

Kep1er
(写真=KLAPエンターテインメント)Kep1er

そのほかにも、グループのヒット曲『WADADA』をはじめ、『Shooting Star』『PROBLEM』『LVLY』などを披露。そしてf(x)のヒット曲『Red Light』もカバーし、パワフルなパフォーマンスとラブリーな魅力で現地ファンの熱い反応を引き出した。

「KCON GERMANY 2024」のステージを完璧に終えたKep1erは、所属事務所WAKE ONEとともに、今後は総合マネジメント企業のKLAPエンターテインメントの手を取り、7人組としての活動を本格化する。特に、KLAPエンターテインメントにはKep1erのデビューアルバム『FIRST IMPACT』をともに制作したスタッフが所属しているだけに、今後の展開に期待がかかる。

KLAPエンターテインメントは、「Kep1erのために別途のマネジメントチームを設けた。全面的な支援を惜しまない予定だ」と明らかにしている。

なお、Kep1erはデビュー曲『WADADA』が、リリース12日目にして音楽番組1位を獲得し、華々しいスタートを切った。これは当時のK-POPガールズグループにおける、デビュー曲最短地上波1位記録となった。その後は日本デビューも果たし、同国レコード協会から3作連続でゴールドアルバム認証を受けるなど、熱い人気を得た。

その後、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が2024年5月に決定。チェ・ユジン、シャオティン、キム・チェヒョン、キム・ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒェ、ソヨンの7人体制で活動を継続することとなった。一方、Kep1erとしての活動を終えたカン・イェソとマシロは、143エンターテインメントのシンガールズグループ「MADEIN」のメンバーとして9月に再デビューしている。

(記事提供=OSEN)

◇Kep1er プロフィール

2021年のオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』発の9人組ガールズグループ。応募総数1万3000人から日本、韓国、中国の3地域で行われたオーディションを通過し、最終的に残った9人(韓国6人、日本2人、中国1人)で結成。2022年1月に1stミニAL『FIRST IMPACT』でデビュー。リード曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響を得た。同年9月7日には『FLY-UP』で日本デビューしている。2024年5月には、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が決定。9人組から7人組へと生まれ変わり、活動を続けている。

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