少女時代・ユナが新たにブランドアンバサダーに就任し、優雅なビジュアルを披露した。
イタリアのラグジュアリーブランド「メゾン・ヴァレンティノ」の新ブランドアンバサダーに選ばれたユナは、9月29日(日本時間)にフランス・パリで開催された「VALENTINO 2025 S/S COLLECTION」に韓国アーティストで唯一招待され、現地で存在感を発揮した。
ユナは華麗なエンブロイダリーのミニドレス姿で会場に姿を現すと、世界中のファンから大きな歓声を受けた。その後、周囲の盛り上がりに優雅な笑顔で応えつつも、グローバルクイーンらしく美貌をいかんなく発揮し、完璧なアティテュードとセンスで注目を一身に集めた。
何より、今回のコレクションはアレッサンドロ・ミケーレ氏がヴァレンティノの新クリエイティブ・ディレクターとして披露する初めてのショーだっただけに、全世界のファッション界の関心が寄せられている状況だった。ユナはショーを終えた後、ミケーレ氏と会って挨拶を交わすなど、親しくコミュニケーションをして周囲の目を引いた。
なお、ユナは韓国で今年11月公開予定の映画『悪魔が引っ越してきた』(原題)で主演を務める。同作には俳優アン・ボヒョン、俳優ソン・ドンイル、女優チュ・ヒョニョンなども出演する。
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。YouTubeチャンネル『Yoona's So Wonderful Day』は登録者数約64万人。
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