Amazonプライム・ビデオでも配信されるドラマ『愛のあとにくるもの』で俳優の坂口健太郎らと共演する女優イ・セヨンが、バラエティ番組で親友が自身のアンチサイトを運営していたことを明らかにして話題だ。
イ・セヨンは9月25日、韓国で放送されたtvNバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演した際、「『宮廷女官チャングムの誓い』で有名になると、親友がアンチサイトを作ったそうで」というMCユ・ジェソクの質問に答えた。
今年で芸能活動28年目となるイ・セヨンは、4歳だった1996年にMBCの子供番組『ポポポ』(原題)でデビュー。2003年のMBCドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で子役として大きく注目された。
そんなイ・セヨンは、「中学1年生のとき、両親がコンピュータで何かを見たようだ。『最近親しくしている友達とあまり仲良くするな』とおっしゃった」と答えた。
続けて、「聞かなかったふりをした。ところがある日、学校でほかの友人が『あの子はアンチサイトを立ち上げたのに、なぜ一緒に遊ぶのか』と言った」と当時を振り返った。
そして、「その子に『アンチサイトを作ったの』と尋ねると、『うん。ごめん』と言った」とし、「しかし、その後もサイト運営を続けた」と、友人が謝った後もアンチサイトの運営を続けていたことを明かし、視聴者に衝撃を与えた。
これに対し、ユ・ジェソクは「親友だと言っておいて、そのようなアンチサイトを作ることができるのか」とし、「長い時間が経っているからしている話だが、やってはならないことだ」と怒りを表していた。
◇イ・セヨン プロフィール
1992年12月20日生まれ。韓国・ソウル出身。イ・セヨンが生まれた当時、誘拐事件などが多く、顔が知られれば事件に巻き込まれても目撃情報などに有利だと思い、両親が芸能界にいれることを決意する。その後、1997年、6歳のときにドラマ『兄弟の河』でデビューしたイ・セヨンは、『医師ヨハン』(2019)、『王になった男』(2019)、『カイロス~運命を変える1分~』(2020)など様々な作品で活躍し、2021~2022年に放送された『赤い袖先』でキャリアハイを達成した。
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