TOMORROW X TOGETHER・ヨンジュンが独自の音楽でファンを魅了する。
ヨンジュンは本日(9月19日)、初のソロミックステープ『GGUM』をリリースする。
『GGUM』はエレクトロサウンドが魅力的なHIPHOPジャンルで、ステージ上の自信と抱負をガムに例えて表現した。ヨンジュンは歌の素材と歌詞、パフォーマンスの構成、ディテールまで製作全般に参加し、ヨンジュンらしさを盛り込んだ。
『GGUM』はミックステープという言葉が与えるイメージのように直観的な曲。簡潔で独特な歌詞と機械音で変調したボーカルが新鮮さを生かした。
パフォーマンスでは、ステージで遊ぶヨンジュンの余裕とHIPなエネルギーを見ることができる。ヨンジュンは卓越したダンスで、グルービーながらも力のある振り付けを柔軟に表現し、視線を奪う。ガムがぐったりするようなポイントダンスが中毒性を誘発するなか、簡単に真似できない動作が話題を集めている。
『GGUM』を通じて新たな音楽を披露していくヨンジュンが、所属事務所のBIGHIT MUSICを通じて一問一答に答えた。
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Q1.初のミックステープをリリースする感想は?
長い間夢見てきた瞬間なので楽しみでいっぱいです。負担もありますが、わくわくする気持ちが大きいです。グループ活動をしながら、お見せできなかった僕だけの音楽と僕が一番うまくできることをお見せしようと思いました。「どんな音楽をしても、自分らしさとストーリーが明確な音楽をしよう」というマインドで熱心に作業しました。そんなポイントがよく盛り込まれて満足です。
Q2.準備しながら難しい点はなかったか?
最初から最後まですべて僕の手が届きました。言葉通り「ヨンジュンの音楽」なので、愛情が湧き、曲をうまく書きたい気持ちが大きかったです。一人で音楽とパフォーマンスを作る過程も初めてだったので、大変な瞬間もかなりありました。簡単ではありませんでしたが、作詞と録音、パフォーマンスのどれ一つ欠くことなく、すべてのエネルギーを注いで準備しました。
Q3.ミックステープ『GGUM』の鑑賞ポイントは?
中毒性のあるサビと、歌の合間のピアノの音に合わせて出てくるパフォーマンスをポイントにしたいです。"ガムジルゴン(ガムくちゃくちゃ)"という歌詞は、移動中に本当にガムを噛んでいて、パッと思いついた表現なのですが、周りから「語感が面白い」と言われたのを覚えています。
Q4.高難度のダンスチャレンジを企画した理由と、それに挑戦する人たちに向けた言葉は?
まだ公開されていませんが、『GGUM』チャレンジは2つのバージョンがあります。ゲームも段階が上がるほど難しいですが、それだけ達成感も大きく感じられるじゃないですか。そのように難易度のあるチャレンジに面白さを感じる方々がいるのではないかと思い、色々なバージョンで準備しました。もちろん、チャレンジは上手い下手ではないと思います。自分だけのスタイルを表現して、思う存分挑戦していただき、一緒に楽しんでください!
Q5.『GGUM』のミュージックビデオを撮影しながら記憶に残るエピソードは?
歌のタイトルらしく、ガムをたくさん噛みました。数えてみたら、50個近く噛んでたと思います。また、ミュージックビデオで私が水を吐くシーンがあるのですが、1テイクで成功してOKサインをもらったのを覚えています。
Q6.ミックステープ『GGUM』で期待する反応は?
多くの方々がこの曲とパフォーマンスを見て「ずっと思い出す中毒性がある」「新しい音楽」と感じていただければ幸いです。そして、『GGUM』は一言で表現すると「ヨンジュン」と言えるほど、僕をよく見せてくれる曲なので、「さすがヨンジュンだ」という言葉も聞きたいです。自信もあります。
Q7.最後に全世界のMOA(TOMORROW X TOGETHERのファンネーム)に一言。
ミックステープをやってみたいと言った時から、待ってくださったMOA、ありがとうございます。愛してます。本当に一生懸命準備したので、ちゃんとお見せします。お楽しみに!
◇ヨンジュン プロフィール
1999年9月13日生まれ。本名チェ・ヨンジュン。2014年に他事務所のオーディションに合格し練習生となったが、その後現在の所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)からスカウトされた。練習生時に実施される月末テストでは、ダンス、ボーカル、ラップの部門で常に1位を獲得し、“Big Hit伝説の練習生”として注目を集めた。2019年3月にTOMORROW X TOGETHERとしてデビュー。最も涙もろいメンバーとして知られており、詩を読んで目頭を熱くする場面や、デビューショーケースの舞台裏で涙する姿も話題に。
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