BTS・JIMINの2ndソロアルバム『MUSE』のリード曲『Who』が、米ビルボードの「ホット100」に8週間連続でチャートインした。
9月17日(現地時間)、米ビルボードが発表した最新チャート(9月21日付)によると、『Who』がメインソングチャートである「ホット100」の30位に位置付けたという。また、アルバム自体はメインアルバムチャート「ビルボード200」で102位となっている。
ほかにも、『MUSE』が「ワールドアルバム」4位、『Who』は「グローバル(アメリカを除く)」8位、「グローバル200」12位、「ストリーミングソング」26位、「ポップエアプレイ」29位、「デジタルソングセールス」23位という結果となった。
またJIMINのほか、RMがフィーチャリングしたミーガン・ジー・スタリオンの新曲『Neva Play (feat.RM)』は「ホット100」36位に定着し、「デジタルソングセールス」1位、「グローバル200」17位、「グローバル(アメリカを除く)」13位を記録。
そしてJUNG KOOKが昨年7月にリリースしたソロシングル『Seven (feat. Latto)』は「グローバル(アメリカを除く)」45位、「グローバル200」76位に。JUNG KOOKのソロアルバム『GOLDEN』のリード曲『Standing Next to You』は「グローバル(アメリカを除く)」91位、「グローバル200」155位に位置した。
◇JIMIN プロフィール
1995年10月13日生まれ。韓国・釜山広域市出身。本名パク・ジミン。ダンスの実力が高く評価され、釜山芸術高等学校舞踊科に首席で入学した。高校2年生の頃に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメントのオーディションを通じて練習生に抜擢され、ソウルへ上京した。その後、転校した韓国芸術高等学校では偶然にも同じBTSメンバーのVとクラスメイトに。BTSとして2013年にデビューし、グループ内ではリードボーカルとメインダンサーを担当。兵役のため2023年12月に入隊し、除隊日は2025年6月11日を予定している。
◇RM プロフィール
1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。2013年6月にBTSとしてデビュー。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。兵役のため2023年12月に入隊。除隊日は2025年6月10日を予定している。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
■【写真】JIMINとの恋愛を“匂わせ”た女優、自ら熱愛説を「再点火」
前へ
次へ