“MZ世代のスター”とされるガールズグループIVEが、日本のスポーツ新聞の1面を一斉に飾った。
9月5日、所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントによると、『日刊スポーツ』『東京中日スポーツ』『サンケイスポーツ』『スポーツ報知』など、日本のメディアがIVEの東京ドーム公演開催を報じる特別版を発行した。
各紙は「IVE東京初降臨!」「IVEがDIVE(IVEのファンネーム)とともに2日間の歴史的な公演を作る」「IVE・レイ、幼い頃の夢を叶える」などと報じ、彼女たちの熱い人気に注目した。
IVEの東京ドーム公演は、初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」のアンコールコンサートの一環として開催された。2日間行われるコンサートは去る9月4日に初回が開催され、この日だけで4万人を越える観客がIVEを見るために東京ドームを訪れた。
そして、本日(9月5日)、最後の公演が行われる予定だ。これでIVEの東京ドーム公演の観客総数は約9万5000人となる見通しだ。
大勢の観客が集まる公演であるだけに、IVEが公演を行った昨日(4日)と本日の東京ドーム周辺は足の踏み場がないくらいに賑わっている。高い人気を確実に体感できる光景が東京ドーム公演の成功を証明した。
そんなIVEは、8月28日にリリースした日本2ndミニアルバム『ALIVE』で日本のチャートを席巻した。
『ALIVE』はリリースから3日連続でオリコン「デイリーアルバムチャート」でトップを占め、ビルボードジャパン「トップアルバムセールス」の週間チャートでも1位に名を連ねた。
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