パリ五輪で人気を集めた韓国の“イケメン過ぎる”フェンシング金メダリストが、今度は日本出身モデルとの熱愛説で注目の的となっている。
パリ五輪のフェンシング男子サーブルで個人・団体ともに金メダルを獲得したオ・サンウクは現在、韓国で最も“ホット”なスポーツスターだ。
五輪での活躍はもちろん、俳優さながらのルックスで人々の関心が爆発。大会以降、さまざまなバラエティ番組に出演したことで、その関心度はより一層高まった。前回の2021年東京五輪よりも熱狂的だ。
何より注目されているのが、オ・サンウクの熱愛相手だ。
オ・サンウクは前回の東京五輪で金メダルを獲得した後、一度恋人を公開したことがある。ただ、その相手とは破局氏、後に新たな縁に出会ったという。
元フェンシング韓国代表キム・ジュンホのYouTubeチャンネルに出演した際、この事実に言及し、関心が始まった。
そして、ネット上の“捜査隊”が乗り出した。彼らは、オ・サンウクと日韓の両親を持つモデル豊田遥夏の“ラブスタグラム”の痕跡を探し、2人が熱愛中だと推測した。
オ・サンウクと豊田遥夏はお互いのSNSアカウントをフォローし、お互いの投稿に「いいね」を押し合うだけでなく、「君のものは私のもの、私のものも私のもの」「美しい」など、愛情が込められたコメントをやりとりしていたことで、ネット上で熱愛と騒がれたのだ。
それだけでなく、豊田遥夏が昨年から頻繁に韓国を訪れ、オ・サンウクの故郷である大田(テジョン)を訪問した動画を公開し、熱愛の“証拠”になった。
加えて、オ・サンウクが9月2日に韓国で放送されたSBSバラエティ番組『同床異夢2-あなたは私の運命』(原題)に出演した際、理想のタイプとして「背が高くて素敵な人」と明らかにしたことも、熱愛説に力を入れた。
豊田遥夏はバレエを専攻しており、身長も176cmと高く、魅力的なビジュアルでモデルとして活動している。
ただ、双方は熱愛説に沈黙した。
オ・サンウクの所属事務所BRIONカンパニーの関係者は、2人の熱愛説に対して「特別に申し上げる言葉がない」と伝えた。豊田遥夏もやはり熱愛説を意識したのか、関連のSNS投稿は削除した状態だ。
2人とも、私生活に対する過度な関心が注がれることを負担に思ったと解釈される。何より、オ・サンウクは以前にも公開熱愛によって多くの関心を受けた経験があるため、プライベートの公開を慎重に考えているものと見られる。
熱愛説を認める、認めないよりも“沈黙”を選んだオ・サンウクだが、2人に対する関心は今後数日間も熱く続くものとみられる。
オ・サンウクがパリ五輪を通じて最高のスターの一人に浮上しただけに、“五輪特需”が終わるまではしばらく関心が続くはずだ。
◇オ・サンウク プロフィール
1996年9月30日生まれ。韓国・大田広域市出身。身長192cm、体重94kg。大韓民国のフェンシング男子サーブル選手。2021年東京五輪個人、2024年パリ五輪個人・団体で金メダル獲得。アジア人選手で史上初めて主要な国際大会(五輪、世界選手権、アジア大会、アジア選手権)で個人グランドスラムを達成した。フェンシング男子サーブルの世界ランキング1位。端正な顔立ちで、パリ五輪で「イケメン剣士」として注目を集めた。
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