ボーイズグループWINNER出身の歌手ナム・テヒョン(30)と一緒にヒロポンを使用し、執行猶予の有罪判決を受けたタレントのソ・ミンジェ(31)が麻薬使用後に経験した副作用について告白した。
ソ・ミンジェは8月19日、自身のインスタグラムに「私は麻薬犯罪者です」というタイトルで始まる文章のリンクを添付した。
彼女は、とある女性誌とのインタビューを公開し、麻薬使用当時の記憶を振り返った。
ソ・ミンジェは「その日はおそらく人生で最も恐ろしい日々の一つだったと思う」と述べ、「麻薬を使用してから約1週間後、よく言われる副作用である不眠症、抑うつ感、パニック障害が極度に現れ、それに対処する自信がなかった私は、愚かにも睡眠薬などの精神科の薬を過剰摂取してしまった」と告白した。
さらに2階から飛び降りた事実も明らかにした。
「その後の記憶はない。当時、2階から女性が飛び降りるのを目撃したという通報を受けて出動した警察のボディカメラに記録されたタイムラインは次の通りだ」とし、飛び降りた後に両側の骨盤が骨折し、救急車で病院に搬送され、整形外科で入院治療を受けた後に退院、リハビリ病院で松葉杖を使った歩行訓練と自力での歩行訓練を受けたことを伝えた。
ソ・ミンジェは「もしもっと大きな怪我をしていたら、本当に文字通り、立ち上がることすらできなかっただろう」とし、「自分の娘を正しく教育できなかったという罪悪感から、長く教鞭をとっていた職を辞して泣いていた母や家族のことを後で知った」と述べた。
現在、ソ・ミンジェは「ソ・ウヌ」に改名している。彼女は「名前を変えたからといって過去が消えたり忘れられたりするわけではないが、以前の名前で呼ばれると、どうしても悪いイメージが付きまとっている感じがして嫌だった。自分が聞いたときも、家族が呼んだときも、つらい記憶を思い出したくなかった。だからこそ今度はより正しく、誠実に生きていかなければならないと思った」と決意を述べた。
バラエティ番組『ハートシグナル』シーズン3に出演して話題を集めたソ・ミンジェは、2022年8月にナム・テヒョンと自宅でヒロポンを使用した容疑で裁判にかけられ、今年1月に懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
その後、改名した彼女は、韓国麻薬撲滅運動本部の回復支援者養成課程に合格した近況などを知らせたが、去る6月には元恋人のナム・テヒョンとの葛藤で再び議論になったりした。
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