ヒロミも「ハマッた」と告白した美人女優キム・ヘスはどんな人?

2020年02月28日 テレビ #キム・ヘス

ヒロミも惚れ込んでしまったように、映画『コインロッカーの女』やドラマ『シグナル』などで見事な演技を披露し、韓国を代表する女優として活躍中だ。

その一方で韓国では「セクシーな女優」の代名詞とされ、映画祭などではグラマラスな姿をたびたび披露して話題にもなる。

過去には、テレビ番組を通じて韓国のお笑い芸人から「豊満なバスト」をネタにされたことも。それを見た視聴者からは「キム・ヘスさんに失礼だろう」「性的な戯画化だ」と炎上が起こり、このお笑い芸人は猛バッシングを受けた。しかし、その後にキム・ヘスが行った“神対応”が話題にもなった。

(写真提供=つのだよしお/アフロ)ヒロミ

なんとキム・ヘス自らそのお笑い芸人に電話をかけ、「とても面白くて格好良かったですよ」とメッセージを送ったのだ。“当の本人が認めた”と知らしめ、炎上を収めたその粋な配慮に絶賛の声が上がったのはいうまでもない。

また、かなりの読書好きとして有名だ。過去の雑誌のインタビューを見てみよう。

「1人の海外作家に夢中になると、私はその作家の本をすべて読み漁ります。国内に翻訳本がない場合は、海外のネット通販で直接購入。そして個人的に翻訳をお願いして、それを読みます」

もともと読書家で知られるキム・ヘスだが、個人的に翻訳家を雇ってまで本を読むという読書狂だったとは、誰も想像できなかったこと。

ネットでは「格好良すぎる」「お金を使うなら彼女のように使いたい」「出版社でキム・ヘスコレクションとか出しても良いかも」というコメントが集まった。

ユニセフの韓国委員会特別代表としてボランティア活動を展開、置き去りにされた赤ちゃんたちの養子縁組を支援する団体「天使たちの手紙」に参加するなど、社会貢献にも積極的に参加するキム・ヘス。

共演した俳優からは「とても腰が低く、他人に対する配慮がすでに身についている」と絶賛される彼女は現在、韓国の民放テレビ局SBSの新ドラマ『ハイエナー弁護士たちの生存ゲームー』に主演中だ。

同ドラマが日本でも放映されることになれば、ヒロミもきっと視聴するに違いない!?

キム・ヘス

◇キム・ヘス プロフィール

1970年9月5日生まれ。中学3年生のときにCMモデルをはじめ、1986年に映画デビュー。以降、映画やドラマで数々の賞を受賞。1999年に主演したドラマ『グッキ』は、2006年に日本のNHK-BS2でも放映されたこともある。

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