“BTSの生みの親”とされるHYBEパン・シヒョク議長との件で話題を集めたBJ(ライバー)の果汁セヨンが、自ら経緯を説明した。
果汁セヨンは8月11日午後、『AfreecaTV』の配信で「昨年、HYBEを詐称して私にDMが来たことがある。変なことを言ってきて。姉がパン・シヒョク議長と知り合いなので聞いてほしいとお願いした」と話した。
DMを送った人物は、HYBE職員を名乗る詐称犯で、このことをきっかけにHYBEが問題の人物を捕まえて法的処罰までしたという。
果汁セヨンはパン議長と姉妹が一緒にいることになったことについて、「アメリカには本当に予約が難しいレストランがある。当該レストランから予約不可能だと返事を受けたが、パン議長がちょうど昨年の詐称犯事件もあり、快く手伝ってくれた」と話した。
パン議長が、詐称犯を捕まえる過程で知り合ったA氏と果汁セヨンのアメリカ旅行を助けたというわけだ。
果汁セヨンは「(パン議長が)一緒に同行すれば予約ができるそうで、それがアメリカで本当にホットなレストランなので、私たちがとても行きたくてお願いしたし、快く同行と案内をしてくれた」と明らかにした。
また、パン議長がA氏の写真を撮ってくれたことに対しても「その日、姉と会って行ったが、私がトイレに行った間にスイートなパン・シヒョク議長が“ここで撮ればよく映る”と教えてくれた過程で、あのような姿が撮られた」と話した。
8月8日にHYBE側が行った公式釈明に対しても反論したりもした。
果汁セヨンは「(パン議長と)偶然会ったというが、どうやって偶然アメリカで会うのか。パン・シヒョク議長にあれ(認識障害)があるそうだが、話にならないと」と皮肉った。
HYBEは「知人が集まる場所で2人のうちの姉の方に偶然会い、エンターテインメント詐称犯に関連してどのように対応すべきか助言をしたことがある。その後、2人が一緒にロサンゼルスに来て、観光地や食事をする場所を聞いたので、予約して案内した」と説明している。
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