不倫騒動の渦中にいる俳優カン・ギョンジュン(40)の過去の発言に注目が集まっている。
カン・ギョンジュンは2007年1月に出演したトークバラエティ『夜心萬萬』で、元恋人とのエピソードを披露したことがある。彼は当時、「彼女と初めて会った時、(相手には)彼氏がいたが、私が奪った」と明らかにしていた。
放送前から堂々と彼女の存在を明かし、話題を集めていたカン・ギョンジュンは、「スキー場で初めて出会ったが、すでに彼氏がいた。一緒に写真を撮ろうと先に提案し、ゴーグルの中に隠された顔が気になったので、明るいところに連れて行って顔を見たら美しかった」と回想した。
続いて、「送ってくれて、家に帰る途中に会いたくてまた戻った。電話したらすぐ家から出てきた。“こうしてはいけない”とも考えたが、本当に気分が良かった」として、「“奇襲”でキスを試みたが、何の拒否もなく応じてくれたので、彼氏(との関係)は整理することにした。その時、ほとんど別れが迫っていた」と話した。
またカン・ギョンジュンは、彼女のためのイベントをしたことがあるかという質問に、「『夜心萬萬』に出ることを言わなかった。放送で彼女を公開することが最高のイベントだと思う」とし、「今は友達だが、今後、さらに良い関係に発展したい。愛している」と公開告白していた。
このような過去の発言が浮上したことで、ネット上では「番組では純愛のふりをしていたが、(今回)大騒ぎになり恥ずかしいだろう」「今回が初めてではなかったのか」「当時、リアルタイムで見ていた時も、なぜこのようなエピソードを話すのか理解できなかった。その時も道徳観がおかしいようだった」などの反応が上がっている。
また一部では、カン・ギョンジュンの妻チャン・シニョンの元夫の詐欺行為を持ち出し、「チャン・シニョンは本当に人を見る目がないみたい」と残念さを表わした。
なおカン・ギョンジュンは昨年12月26日、不倫損害賠償請求訴訟を起こされたことが発覚。彼は同じビルの同じ階で働く既婚女性と不貞を働いた疑いが持たれている。
そして最近、カン・ギョンジュンが女性と交わしたメッセージのやり取りが公開され、大きな物議を醸している。
◇カン・ギョンジュン プロフィール
1983年2月11日生まれ。2004年のMBCシチュエーションコメディー『ノンストップ5』でデビューした。ドラマ『帰ってきたシングル』『裸足の青春』などに出演。2013年のドラマ『いばらの花』に出演し、共演した女優チャン・シニョンと2018年5月に結婚。チャン・シニョンの連れ子、2019年9月に生まれた息子と暮らす。2023年4月からはバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』にレギュラー出演している。
■【写真】再婚した女優妻の連れ子まで愛する“優しいパパ”のイメージが…カン・ギョンジュン不倫訴訟
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