元恋人を48時間監禁、ペット猫を商売道具に利用という主張は虚偽と判明…韓国タレントが疑惑解消

2022年06月29日 話題

タレントのパク・スホンに対して行われた芸能記者出身キム・ヨンホの主張が、すべて虚偽であることが明らかになった。警察はキム・ヨンホを起訴意見で検察に送致する方針だ。

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パク・スホンの法律代理人である法務法人Sのノ・ジョンミョン弁護士によると、ソウル地方警察庁は去る6月27日、YouTubeチャンネル「芸能部長」を運営するキム・ヨンホを虚偽事実名誉毀損、侮辱、強要未遂、業務妨害などのすべて容疑が認められ、起訴意見で検察に送致すると明らかにした。

キム・ヨンホは、パク・スホンの配偶者キムさんがウェットティッシュ業者代表のユ氏と恋人だったとし、一緒に海外でギャンブルと麻薬をする関係だったと主張したが、調査結果、2人はまったく面識もない関係であることが明らかになった。

捜査の過程でパク・スホンの配偶者キムさん側は、携帯電話フォレンジック(デジタル機器に残された証拠を調査・解析)、出入国記録、自動車保険記録、麻薬検査、クレジットカード内訳、通帳内訳などを証拠として提出した。一方でキム・ヨンホは、証拠資料をひとつも提出できなかった。

パク・スホン

また、パク・スホンが元恋人を48時間監禁してデート暴力を行ったという主張も、虚偽事実であることが明らかになった。

他にも、パク・スホンの“ペット猫”ダホンは野良猫ではなく金稼ぎのための事業手段だというキム・ヨンホの主張については、2019年9月の救助当時の映像、動物病院の記録、専門家の証言などに基づいて虚偽事実であることが明らかになったとノ・ジョンミョン弁護士が伝えた。

ノ・ジョンミョン弁護士は「昨年、パク・スホン側がキム・ヨンホを訴えた後も被疑者はまったく反省せずに別の虚偽の主張を広げ、被害者たちに莫大な精神的・物質的な被害を与えた。これによりパク・スホンと彼の配偶者は、新番組からの降板や広告の一方的な解約など、1年近く苦しんで生計を脅かされた」と指摘した。

そして「公正な捜査の結果だけが被害者たちが潔白であることを証明してくれると信じて、長い沈黙を守り、捜査結果を待っていた」と付け加えた。

先立ってパク・スホンは昨年7月28日、SNSを通じて一般女性と婚姻届を出した事実を知らせた。祝福ムードの中、キム・ヨンホはパク・スホンに関する様々な疑惑を提起。それを受けてパク・スホンは8月3日、キム・ヨンホに対する法的手続きに入った。

ただ警察の捜査によってキム・ヨンホの主張が虚偽であることが明らかとなり、パク・スホンの疑惑は解消されたといえそうだ。

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