日本ドーム公演控えるStray Kids、「MTV VMA」ベストK-POP部門に3年連続ノミネート!

2024年08月09日 話題 #Stray Kids

ボーイズグループStray Kidsが、アメリカの音楽授賞式「2024 MTVビデオミュージック・アワード」(以下、「MTV VMA」)で3年連続受賞候補に上がった。

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8月6日(以下、現地時間)、「MTV VMA」が公式ホームページとSNSを通じて発表したところによると、Stray Kidsは2023年11月にリリースした8thミニアルバム『樂-STAR』のタイトル曲『LALALALA』でベストK-POP部門候補に指名された。

去る2022年、6thミニアルバム『ODDINARY』のタイトル曲『MANIAC』でベストK-POP部門候補に初めて名前を連ねたStray Kidsは、翌2023年も3rdフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』のタイトル曲『S-Class』で同部門の受賞者となった。

そして今年も、「MTV VMA」の同じ部門に3年連続でノミネートされ、強大な影響力を立証した。

1984年に始まり長い歴史を誇る「MTV VMA」は、「グラミー賞」「ビルボード・ミュージック・アワード」「アメリカン・ミュージック・アワード」とともにアメリカの4大音楽授賞式の一つに挙げられる。

今年2月の「ピープルズ・チョイス・アワード2024」と同年4月の「2024 アイハートラジオ・ミュージック・アワード」でトロフィーを獲得したStray Kidsは、主要な音楽授賞式での受賞およびノミネートが続いており、グループの地位を高めている。

Stray Kids
(写真=JYPエンターテインメント)

最近では7月19日に9thミニアルバム『ATE』とタイトル曲『Chk Chk Boom』をリリースしたほか、3つの収録曲のミュージックビデオを公式YouTubeチャンネルで公開した。

7月29日に公開した収録曲『MOUNTAINS』のミュージックビデオでは、トップに立ったStray Kidsが、根拠のある自信を歌う曲の雰囲気にふさわしい堂々としたエネルギッシュな姿を見せた。神話的要素を取り入れた威厳ある映像美と雄大なサウンドが調和し、没入感を高めた。

8月1日には、収録曲『Stray Kids』のミュージックビデオを公開。動画には、エレベーターを介して現在に至るまでのさまざまな活動を連想させるシンボルが随所に隠されており、STAY(Stray Kidsのファンネーム)に特別な感動をもたらした。

そして8月7日午後、収録曲『JJAM』のミュージックビデオが公開された。同局ではホラー映画を彷彿とさせる冷たい雰囲気とメンバーたちのコミカルな演技、パワフルな群舞が盛り込まれ、見る者にインパクトを与えた。

Stray Kidsの多彩なコンテンツに対して、K-POPファンは「動画内のパフォーマンスを見るとコンサートでのステージが期待される」「曲ごとに明確な個性が感じられる」など、熱い反応を見せた。

Stray Kidsは、“世界の音楽市場を虜にする”という格別な抱負を表現した『ATE』で、さまざまなアルバムと音源チャートで目を見張るほどの成果を上げている。

特に、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」では再び1位を記録した。

今回の1位獲得により、2022年にリリースした6thミニアルバム『ODDINARY』と7thミニアルバム『MAXIDENT』、2023年にリリースした3rdフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』と8thミニアルバム『樂-STAR』に続き、5作品連続1位という大記録を立てた。

驚異の成長とともに大活躍を続けるStray Kidsは、来る8月24日~25日と8月31日~9月1日にソウル松坡(ソンパ)区のKSPO DOMEで行われる計4回の公演を皮切りに、史上最大規模のワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」を開催する。

同ツアーでは日本でも11月14日、16日、17日に東京ドーム、12月5日、7日、8日に京セラドーム大阪で公演を行うほか、シンガポールやオーストラリア、台湾、フィリピン、マカオ、タイ、インドネシア、香港も回る予定だ。

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