出演映画が日本公開控える韓国女優、“がん”再発診断後の検査結果明かす「全快したと思ったが…」

2024年07月30日 話題

来る10月18日より日本で公開される映画『破墓/パミョ』に出演した女優チョン・ユンハ(38)が、“がん”が再発しなかったという嬉しいニュースを伝えた。

【写真】がん切除も“脳死”、この世を去った韓国女優

チョン・ユンハは7月30日、自身のSNSを更新。「組織検査後、腫瘍が悪性ではないと判明し、手術を受けることになった。幸い、除去手術後に回復し、健康管理すればいいという所見を聞いた」と伝えた。

先立って5月、彼女は「1年3カ月前にがんの診断を受けたあと、除去手術を通じて行った正確な組織検査で、最終的に陽性腫瘍判定を受けた。1年余りが過ぎた今、再発判定が再び出た」とし、組織検査を受けて複雑な心境を伝えたことがある。

韓国で1190万人を動員し、大ヒット作『破墓/パミョ』で顔を知らせた女優の闘病報告には、多くの人々が心配と応援を伝えたが、幸い、最終組織検査の結果、悪性腫瘍ではないという判定を受けた。

チョン・ユンハ
チョン・ユンハ

チョン・ユンハは続いて、「1年前頃、腫瘍手術を受けて全快したと思ったが、再発したという話を聞いて非常に当惑し、悪性腫瘍なのか非常に恐ろしかった。そんな気持ちで私のコミュニケーション空間に文を載せたあと、思いもよらない関心を受けるようになってとても驚いたし、俳優として少しずつ注目され始めた感謝の時期に、個人のコミュニケーション空間でも一言ずつ慎重でなければならないということに気づいた」と明かした。

そして、「手術を控えて、心配してくださった方々と応援してくださった方々には、本当に本当に力になったし、感謝しているという言葉を伝えたい。手術をしっかり受けて元気に過ごして、良い演技で恩返ししたい」と挨拶した。

なお、チョン・ユンハは2007年のミス・コリア選抜大会を通じて芸能界入りし、これまで映画『市民ドクヒ』(原題)、『ソウルの春』『破墓/パミョ』などに出演している。

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