神経精神科医のヤン・ジェウンが、自身が運営する病院内で起きた死亡事故について口を開いた。
7月29日、ヤン・ジェウンは「まず、Wジン病院で入院中に発生した事件に関して、私と全医療スタッフは惨憺たる心情を隠すことができず、故人と家族を失い、悲しみに陥っている遺族の方々に心より謝罪申し上げる」と公式立場を明らかにした。
続いて、「今回の事件は私が代表者である病院で発生したもので、Wジン病院の病院長として今回の事件を非常に深刻に受け止めている。現在行われている捜査に当院は、診療チャートをはじめ、当時の状況がすべて盛り込まれているCCTV(監視カメラ)の提供など、最善を尽くして外部機関との協力に取り組んでいる」と明らかにした。
さらに、「故人に対する治療過程および発生した事件に対する具体的事項は、現在、捜査進行中なので、治療の経緯に対する推測性の文および刺激的な報道は自制をお願いする。現医療法上、医療関係者は患者の診療内容を漏らすことができない義務があるので、質問された事項について詳しくお答えできない点もご了承ください」と頼んだ。
先立って26日、京畿道・富川市(キョンギド・プチョンシ)のある病院に入院していた30代の女性患者が死亡したと報じられた。これによると、麻薬成分が含まれたダイエット薬中毒治療のために入院していたという女性は、腸閉塞により入院から17日後に死亡したという。
その後、同病院がタレントとしても活動するヤン・ジェウンのWジン病院だったことが判明。ヤン・ジェウン本人はもちろん、今年9月に彼と結婚する予定の元EXID・ハニのSNSにも悪質コメントが殺到する事態となった。
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