離婚訴訟中の女優ファン・ジョンウム(39)に、7歳年下のバスケットボール選手、キム・ジョンギュ(33)とのロマンスが発覚した。
【注目】「醜女だ」ファン・ジョンウム、夫の“不倫相手”を非難
彼女の所属事務所Y.ONEエンターテインメントは熱愛相手の名前こそ公表しなかったものの、「最近、ファン・ジョンウムがバスケットボール界のスターと良い関係になったのは事実」として、交際事実を認めた。
7月22日午前、ある韓国メディアは、ファン・ジョンウムがバスケットボール界のスターA氏とデートしていた様子が目撃されたと報道。2人は公開的な場所で周囲の視線を気にせず、堂々とデートを楽しんでいたという。
ファン・ジョンウムの側近によると、前夫イ・ヨンドンとの破局後の苦しい時期に出会い、親しくなったとしている。
続いて、A氏が韓国プロバスケットボール・原州(ウォンジュ)DBプロミ所属のキム・ジョンギュ(33)だということが判明。彼は1991年生まれで、1984年生まれのファン・ジョンウムよりも7歳年下だ。身長206cm、体重104.5kgの体格でセンターを務め、14年にわたって代表チームでも活躍したスター選手だ。
俳優×アスリートカップルの誕生により、大きな関心が集まるのは当然だが、ファン・ジョンウム側が特に慎重な態度を見せるのには、それなりの理由がある。現在、彼女は前夫イ・ヨンドンと離婚訴訟中であるためだ。
先立ってファン・ジョンウムは今年2月、夫との離婚を発表した。2人は2016年に結婚し、2人の息子を授かるなど、仲睦まじい家庭を築いていた。だが 2017年に長男を出産したあと、2020年に夫婦は一度、破局の危機を迎えたが復縁し、2022年に次男を出産。しかし、復縁から3年後、結局破局し、離婚訴訟を進めている。
特に、ファン・ジョンウムは離婚をSNSで発表した際、夫の浮気、不倫などを暗示する写真やコメントを投稿し、世間に“有責配偶者”が夫イ・ヨンドンであると公表したのだ。
一方のイ・ヨンドンは釈明もせず沈黙。以降もファン・ジョンウムは、トークバラエティなどで夫が有責配偶者であることを強調し続けた。
韓国では、離婚は“有責主義”を採っており、婚姻破綻の責任を有する者は離婚を請求することができないよう定められている。
有責配偶者によって実質的な婚姻関係が破綻したあと、離婚訴訟中に新たな恋人ができても問題がないという判例もあるという。ファン・ジョンウムの主張が正しければ、今回発覚したキム・ジョンギュとの熱愛は、離婚訴訟には大きな影響を及ぼさないものと見られる。
なお、お相手のキム・ジョンギュはファン・ジョンウムよりも7歳年下だが、累計年俸額は50億ウォン(約5億6000万円)に達する、韓国バスケ界の“ヤング&リッチ”だ。KBL史上最高年俸を受け取った選手の一人に選ばれたりもする。
また2022年には、44億5000万ウォン(約5億円)でソウル一等地の住宅、近隣の生活施設用物件を購入したことでも知られる。
バツイチ美人女優とトップアスリートの恋愛。ファン・ジョンウムは二度目のゴールインとなるのだろうか。
(記事提供=OSEN)
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。
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