BLACKPINK・ジェニーの喫煙騒動に“関係者”登場、「禁煙場所じゃない」と主張も信憑性に欠けると指摘

2024年07月11日 話題 #BLACKPINK

BLACKPINK・ジェニーの“室内喫煙”騒動が後を引いているなか、現場にいた関係者だと主張する人物が登場した。

【画像】ジェニー、喫煙してスタッフの顔面に煙?

最近、SNSやオンラインコミュニティを中心にジェニーが室内で喫煙するような姿が含まれた映像が拡散され、物議を醸した。当該映像は、ジェニーがイタリアのカプリ島で開かれたファッションブランド「Jacquemus(ジャックムス)」のイベント参加時の様子だった。

この映像でジェニーは、スタッフからヘアメイクを受けながら電子タバコと思われる物を口に当て、煙を吐いていた。この姿にネットユーザーたちは、ジェニーが室内で喫煙したのではないかと疑惑を提起したのだ。

BLACKPINK・ジェニー
(写真提供=OSEN)BLACKPINK・ジェニー

そんななか、7月10日に関係者と主張するA氏がSNSに長文を掲載。「当該映像の場所はJacquemusファッションショーの控室で、禁煙ではなかった。すぐそばには大きなテラスのある窓があり、喫煙してもいいかという質問に窓を開けた状態で喫煙が進行された」と主張した。

主張に矛盾点?

続けて、「ジェニーが使用したのはコンビニで売っているバブルスティック(使い捨て電子タバコ)で、スタッフがリップを探している間に吸入し、煙を吐き出すタイミングが合っただけ」とし、「以降、ファッションショーが終わってからも申し訳ないという謝罪を続け、当該スタッフ本人も喫煙者なので大丈夫だと言っていた」と明かした。

また、「人体に無害なバブルスティックだったという点と、タバコの煙を吐き出すタイミングがズレたことで生じたイシュー」として、「とにかく、スタッフの頭上に煙が通るようになったことは問題として正しいので、この部分においてコメントを残すことはない。だが、過去の行動で人間性にまで言及される問題ではないと考える」と述べている。

ただ、A氏が実際の関係者であることが確認されていない点、A氏の書き込みには誤りがあるという指摘などによる、また異なる騒動が勃発。実際、イタリアでは2014年1月の“タバコ事業法改正”が行われ、タバコの定義に「蒸気で吸入するよう製造したもの」が追加された。これにより電子タバコもタバコに含まれることとなった。また、2005年からはすべての公共の場所で室内喫煙を禁止する“室内禁煙法”も施行されている。

なおジェニー側は9日、室内喫煙騒動に関して「室内で喫煙した点、それによってスタッフに被害を与えた点について反省しており、当時、現場にいたスタッフとも直接連絡を取って謝った」と謝罪した。

(記事提供=OSEN)

◇ジェニー プロフィール

1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億件を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。

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