Girl's Day出身の女優ヘリの順調な仕事ぶりがうかがえる。
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「第23回ニューヨーク・アジア映画祭」に映画『ビクトリー』(原題)が開幕作として公式招待されたなか、ヘリがライジングスター賞を受賞する。
映画配給会社マインドマークは7月9日、ヘリ、パク・セワン、パク・ボムス監督が「ニューヨーク・アジア映画祭」に参加すると明らかにした。
映画『ビクトリー』は、情熱だけはある初心者で構成されたチアリーディングサークル「ミレニアムガールズ」が、楽しいダンスと歌謡で皆を応援する話を描いた。
7月12日から28日(現地時間)、ニューヨークのリンカーン・センターで開催される「ニューヨーク・アジア映画祭」は北米の代表的なアジア映画祭で、『ビクトリー』は今年の開幕作に選ばれた。
劇中、ダンサー志望のピルソン役を演じたヘリとミナ役を演じたパク・セワンは、「ニューヨーク・アジア映画祭」に足を運ぶ。
特に、ヘリは今回の「ニューヨーク・アジア映画祭」で、スクリーン・インターナショナル・ライジングスター・アジア賞を受賞することに。「ライジングスター賞」は世界的にもっとも活躍が期待されるアジアの俳優に贈られる賞で、ヘリに対する期待感を一層高めている。
なお映画『ビクトリー』は8月14日、韓国の映画館で公開予定だ。
◇ヘリ プロフィール
1994年6月9日生まれ。韓国・京畿道出身。2010年にGirl's Dayのメンバーとしてデビュー。2014年に軍隊体験バラエティ番組『男の中の男』の女軍編に出演し、一躍注目を集めた。その後、大ヒットドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015年)の主人公に抜擢され、女優業を本格化。映画『ムルゲ 王朝の怪物』(2018年)、ドラマ『ファイティン♡ガール!~Miss Lee~』(2019年)、映画『私のボクサー』(2019年)などで主演を務める。2019年にYouTubeチャンネル「私はイ・ヘリ」を開設。
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