視聴率が上昇し続けているドラマ『涙の女王』だが、“ご褒美旅行”はないままドラマを終える予定だ。
4月22日、ドラマ『涙の女王』(tvN)の関係者は本紙『スポーツソウル』に「褒賞休暇と関連した計画はない。打ち上げも撮影終了直後にすでに終わっている」と明らかにした。
『涙の女王』は2023年4月から撮影を始め、今年2月末にすべての撮影を終えた。すでに打ち上げも終わっている状態だ。
『涙の女王』は、クイーンズグループ財閥3世であり、デパートの女王でもあるホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)と、田舎出身の弁護士ペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)が結婚3年目の危機を乗り越え、奇跡のように再び愛することになる物語を描く。
ドラマ『愛の不時着』で歴代tvNドラマの視聴率1位を記録したパク・ジウン作家と、『不可殺-永遠を生きる者-』のチャン・ヨンウ監督、『ヴィンチェンツォ』『シスターズ』キム・ヒウォン監督が意気投合した作品で、放送前から多くの期待を集めていた。
放送が始まると『涙の女王』は着実に視聴率の上昇傾向を見せ、第10話では19.0%(ニールセンコリア)で自己最高視聴率を更新。その後の第12話で20.0%を超え、最新(4月21日放送)の第14話では21.6%を達成した。
これで『涙の女王』は、tvNドラマの歴代視聴率1位『愛の不時着』(21.7%)の最高記録を目前にした。来週、最終回を迎えるため、この記録を上回る可能性が高い。
いよいよクライマックスとなる『涙の女王』がどんな結末を迎え、どんな視聴率を叩き出すか、注目が高まっている。
■【写真】どこか埋もれていた女優キム・ジウォン、ついに『涙の女王』でトップスターに
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