少女時代・テヨン、音楽番組に物申す!「良い舞台を見せられない。システム自体が気にいらない」

2024年03月30日 K-POP #少女時代 #SUPER JUNIOR

少女時代・テヨンが音楽番組について物申した。

【写真】テヨン、“深スリット”からのぞく美脚

3月28日、SUPER JUNIORのドンヘとウニョクが運営するYouTubeチャンネルには初ゲストとして少女時代・テヨンが登場した。

ウニョクとドンへと話していたテヨンは、昨年11月にリリースされた自身の5枚目のミニアルバム『To. X』についての話を切り出した。

ウニョクは「『To. X』はイーロン・マスクに捧げる曲なのか」と尋ねると、テヨンは「そのことについてDMが来ると思ったが来なかった」と笑い、「思ったより(みんなが)良い反応をしてくれた」と話した。

「配慮がない」

ウニョクは「でも活動はしなかったよね?」と聞くと、テヨンは「音楽番組での活動はしなかった。音楽番組のシステムが気に入らない」と正直に打ち明けた。そして「理解できないわけではないが、明け方に歌わなければならないというのは、あまりにも配慮がないのではないか」と伝えた。

SUPER JUNIOR・ドンヘ、ウニョク、少女時代・テヨン
SUPER JUNIOR・ドンヘ、ウニョク、少女時代・テヨン

するとウニョクは「大変な部分が多い」とし「製作費に環境、色々な歌手の事前収録もしなければならないし仕方ない」と残念がった。テヨンは「結論だけ言うと、より良い舞台を見せられないというのが少し残念で、他のコンテンツを作ってより良いものを見せようという考え」と話し、ウニョクは「とても理解できる、本当に」と共感した。

続けて、ドンヘは「私は今回のコンテンツの中で良かったのがライブクリップだ。最初は顔が見えないが、2番からテヨンの顔が出てくる。シンプルだが、照明一つでアイデアを出したのが良かった」と話し、ウニョクは「そのように解決していく方がはるかに良い」と感嘆した。

ウニョクは「音楽番組というのは、ある意味で当然しなければならないもののようになったが、今はそうでなくても他のコンテンツで見せられることが多くなった。私がもっと欲張って、もっとよく作って、もっと良いものを見せるのもまた正しい」と話した。

これに対しテヨンは「お兄さんたちも?」と尋ね、ウニョクは「私たちは音楽番組のシステムをまだ気に入っている」と態度を180度変えてテヨンを困惑させたが、テヨンもすぐに音楽番組に「ハート」を送り、笑いを誘った。

◇テヨン プロフィール

1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。

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