EXO・スホがハンサムな顔を誇り、雑誌の表紙を飾った。
ファッション誌『WWD KOREA』は、スホとともにした最新カットを公開した。
今回は独特な“ギークシック”をコンセプトに、これまで見られなかったスホの新しい姿を見せた。
フォーマルなスーツやカジュアルルックを完璧に着こなしたスホは、伊達メガネなどのアイテムでユニークな魅力を発散し、現場にいた多くのスタッフを感嘆させた。
撮影後のインタビューでは、デビュー後初めて挑戦する時代劇『世子が消えた』(仮題、MBN)について伝えた。
新時代劇『世子が消えた』は、世子(セジャ:王の跡継ぎ)が世子嬪になる女性にポッサム(袋に入れて拉致すること)され、繰り広げられるストーリーを描いた朝鮮時代のロマンスコメディだ。
主人公の皇太子イ・ゴン役を演じるスホ。「時代劇が初めてなので台詞のトーンや背景が見慣れない部分もあるが、既存の作品を見ながらキャラクター研究の参考にし、監督とも現場で多くの対話を交わしながら一生懸命撮影している」と作品に対する愛情を表わした。
また「ファンの方々が私のおかげで慰められたと言うが、誰かの慰めになるという言葉が逆に自分の慰めになる」と話し、長い間変わらずに自分を支持してくれるファンに感謝を伝えた。
なおスホが出演する『世子が消えた』は、3月9日9時40分に放送される予定だ。
◇スホ プロフィール
1991年5月22日生まれ。本名はキム・ジュンミョン。2012年4月にEXOのリーダーとしてミニアルバム『MAMA』でデビュー。EXOとして『Growl』『Overdose』『Call me baby』『Monster』『Ko Ko Bop』『Obsession』などヒット曲を発表する一方、2020年3月にソロアルバム『Self-Potrait』を発売した。また、ミュージカル『The Last Kiss』『笑う男』、映画『グローリーデイ』『飛べない鳥と優しいキツネ』、ドラマ『リッチマン~嘘つきは恋の始まり~』などに出演し、俳優としての可能性も認められた。2020年5月14日から兵役を務め、2022年2月14日に召集解除(除隊)された。
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