チェ・ジウが、およそ10年間活動を共にしたYGエンターテインメントを去ることがわかった。
YGエンターテインメントは本日(6日)、韓国メディアを通じて「YGエンターテインメントは、チェ・ジウさんと議論を重ねた末にマネジメント業務を終了することにしました」と発表。「長い時間を共にしてくれたチェ・ジウさんに感謝をお伝えし、多様な活動を繰り広げる彼女の未来を応援すします」と明らかにした。
同事務所はさらに「チェ・ジウさんを愛してくださるファンの皆さまに置かれましては、変わらぬ関心と声援をお願いします」と付け加え、長年連れ添ったチェ・ジウへの感謝を伝えている。
チェ・ジウは2014年にYGエンターテインメントと専属契約を締結し、約2年の活動を経て2016年に再契約を知らせた。新たな所属事務所に関しては現時点で明らかになっていないが、スタジオサンタクロース・エンターテインメントに移籍するという説が濃厚だという。
スタジオサンタクロース・エンターテインメント側はこれについて「まだ協議中の段階」としており、チェ・ジウの新たな歩みには引き続き関心が寄せられそうだ。
◇チェ・ジウ プロフィール
1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性(オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表)と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第1子となる長女を出産した。
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