俳優イ・ビョンホンが泥棒被害に遭った。
1月28日、海外メディアはイ・ビョンホン宅に泥棒が入ったと報道。これによると、司法当局関係者は先週、アメリカ・ロサンゼルスにあるイ・ビョンホン宅に泥棒が侵入したと伝えたという。
泥棒はガラス戸を破壊して進入したが、幸い、イ・ビョンホンは不在だった。ただ、盗まれた物が何なのか、被害額がいくらだったのかは定かではない。
同メディアは「警察はイ・ビョンホンが家に到着すると、紛失物について把握するだろう」と伝えている。また警察は「イ・ビョンホンが標的になったわけではない。これはロサンゼルス周辺の裕福な地域を荒らしている1人の泥棒の仕業のようだ」と述べた。
最近はイ・ビョンホンだけでなく、女優・脚本家のリナ・ウェイスも被害に遭っている。彼女が外出中に泥棒が侵入し、約20万ドル(約3億円)相当の貴金属類が盗まれた。
ロサンゼルス市警は引き続き捜査しているが、2人の泥棒被害に関して現時点では逮捕者はいないという。
イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテインメントは、本サイト提携メディア『OSEN』に「イ・ビョンホン氏のアメリカの自宅に泥棒が入ったことは事実だが、被害はないことが確認された」とコメントしている。
なおイ・ビョンホンは昨年12月、妻で女優のイ・ミンジョンが第二子となる長女を出産し、幸せな時間を過ごしていた。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ビョンホン プロフィール
1970年7月12日生まれ。漢陽(ハニャン)大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。
■【写真】「見てられない」イ・ビョンホン夫婦の“キスショット”
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