JYJ出身のパク・ユチョンが日本でデビュー20周年ファンミーティングを開催する。
パク・ユチョンの弟で俳優のパク・ユファンは12月18日、自身のインスタグラムを通じて兄パク・ユチョンのファンミーティングとディナーショーのポスターを公開した。
同時に公開された特設ページには、「これまで皆様と共に歩んできた20年。これからも一緒に歩める未来を信じて…。これまでの沢山の想いを紡いで、新たな人生のステップをここから踏み出します。皆様の気持ちとユチョンの心は1つです」などと書かれた。
それによるとパク・ユチョンの今回のファンミは、来年2月9日と10日に東京にある「LDH Kitchen THE TOKYO HANEDA」で開催される。またディナーショーは2月11日、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜のグランドボールルームで行われるという。
麻薬投薬で大きな騒動を起こしたパク・ユチョンは、最近も様々なイシューで注目を集めた。
まず、タイの財力家との熱愛説が提起されてから1カ月で破局説に包まれた。12月15日、とある韓国メディアは「パク・ユチョンはタイ現地の高位公職者の娘で事業家と1年以上熱愛を続けてきたが、最近破局した」と報じた。
当時の報道によるとパク・ユチョンは、モデルとして活動中のブランド事業家と熱愛しており、その事業家はタイの高位公職者の娘だと知られた。特に2人は1年以上交際しており、結婚を前提に真剣な出会いを続けていると伝えられた。
しかし熱愛説が提起されてから1カ月後、破局説が浮上することになった。
次に12月14日には、税金滞納のニュースで再び議論に包まれた。
同日、韓国国税庁は高額・常習滞納7900人と脱税31人、不誠実受領寄付金団体41団体の名簿を公開。パク・ユチョンは2016年から譲渡所得税をはじめとする計5件の税金を滞納したことが明らかになった。滞納額は4億900万ウォン(約4090万円)に上る。
他にも、2021年に長年のマネージャーと手を組んで設立した所属事務所と紛争を経験し、最近もログブック・エンターテインメントと過去にアップロードされた写真や映像などパク・ユチョン関連のコンテンツがすべて削除される事態が起き、紛争を体験している。
様々なトラブルのなかでも“自分の道”を突き進んでいるパク・ユチョンだ。
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
■物議を醸したスターのなかで、パク・ユチョンだけが許されない理由
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