“最年少アイドル夫婦”として話題を集めたFTISLANDのチェ・ミンファンとLABOUM出身のユルヒが結婚から5年で離婚を発表し、衝撃を与えている。
2人は夫婦リアリティ番組を通じて子供たちを公開したことで一部の否定的な世論を変え、世間に愛されていたため衝撃は大きい。加えて再び“夫婦リアリティ番組の呪い”も話題を集めている。
チェ・ミンファン、ユルヒ夫婦は2018年、『家事をする男たち シーズン2』(KBS2)に出演してアイドルではなく親としての日常をリアルに披露した。それから双子の性別も公開し、世間から応援されていたが、破局を迎えたことで彼らを見守っていた視聴者に苦い思いをさせた。
他にも『スター夫婦ショー チャギヤ』(SBS)をはじめ、『妻の味』(TV朝鮮)、『同床異夢』(SBS)など、多様な夫婦リアリティ番組が相次ぎ離婚を発表し、衝撃を与えた。
特に『スター夫婦ショー チャギヤ』の場合は「チャギヤの呪い」と言われるほど、出演した夫婦が次々と離婚を知らせている。
『チャギヤ』に出演した後、破局した夫婦はヤン・ウォンギョンとパク・ヒョンジョン夫婦、イ・セチャンとキム・ジヨン夫婦、ペ・ドンソンとアン・ジュヒョン夫婦、キム・ヘヨンとキム・ソンテ夫婦、キム・ワンジュとイ・ユジン夫婦、イ・ジヒョンとキム・ジュンヒョプ夫婦、イ・ジェウンとイ・ギョンス夫婦、カン・セミとソジュン夫婦、ユン・ギウォンとファン・ウンジョン夫婦、キム・ドンソンなど、数知れずだ。
『妻の味』からはキム・サンヒョクとソン・ダイェ夫婦、ソ・ユジョン、キム・ヒョンスクが破局を迎えた。『同床異夢2』に出演して結婚生活を公開したアン・ヒョンモとライマー夫婦も、結婚して6年で離婚を決めた。
これについて制作陣はどう思うか。
『チャギヤ』に出演した夫婦の中で10組目の離婚夫婦が出てくると、番組の関係者は韓国メディア『OSEN』の取材に対し「チャギヤの呪いと結びつけるには、標本に比べて全体の数があまりにも多い」と主張した。
2009年から約10年間放送されたため数多くの夫婦が出演したし、番組のフォーマットを変えた今も夫婦たちが出演している。数多くの出演夫婦のうち、離婚したのは一部というのだ。
関係者は「チャギヤの呪いという言葉が出るたびに無視しようとしている。多くの出演者が出演と降板を繰り返す中、離婚する夫婦が出たからって呪いと言われるのはおかしいじゃないか」と悔しさをにじませた。
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