11月22日、MBCの新ドラマ『烈女パク氏契約結婚伝』(原題)の制作発表会が行われ、イ・セヨン、ペ・インヒョク、チュ・ヒョニョン、ユ・ソンホの主演キャストと、パク・サンフン監督が出席した。
同作はイ・セヨンのMBC復帰作として期待を集めている。子役デビューしてから現在まで着実に活動を続けているイ・セヨンは、MBCの大ヒットドラマ『赤い袖先』で2PMジュノと共演し、“時代劇女神”の存在感を放った。そんなイ・セヨンが再び復帰したMBCで『赤い袖先』の人気を再現できるか、注目が集まる。
さらに、『烈女パク氏契約結婚伝』の放送枠は、あまりの人気で1話延長までしたドラマ『恋人』と同枠だ。『恋人』は主演俳優ナムグン・ミンの演技大賞受賞が有力視されるほど、高い人気と話題性を同時に獲得していたため、『烈女パク氏契約結婚伝』がそのバトンを引き継ぐかにも関心が集まっている。
『赤い袖先』以降、再びMBCのドラマに出演することについて、イ・セヨンは「テレビ局で作品を選んではいない」と笑い、「ただ、子供の頃からMBCの作品が多かった。実家のような感じだ。今回の作品は台本がとても面白く、次回が気になり、早く監督にお会いしたかった。ミーティングの時に監督の言葉に魅了してすぐに出演を決めた」と強調した。
また、デビュー26年で初めてタイトルロール(題名役)を務めることに対しては、「プレッシャーを感じるのかとよく聞かれるが、プレッシャーよりはご一緒する仲間、脚本家さんに頼っている。(プレッシャーより)一緒に作っていく過程のほうが楽しみだ。心配ではあったが、もう少し責任感を持って現場に行くようになった」と話した。
『恋人』の後継作というプレッシャーはどう乗り越えるのか。イ・セヨンは「撮影があと1日残っている。明日がクランクアップだ。撮影の中盤頃、『恋人』の視聴率が良いのを見て私たちの作品にとっても良かったと思った。好都合だ。ただ、ドラマの魅力も違うし、ジャンルも違うので、面白さには少し違いがあるかもしれない。多くの方に『烈女パク氏契約結婚伝』も楽しくご覧になっていただけると嬉しい」と語った。
イ・セヨンが主演する『烈女パク氏契約結婚伝』は、韓国MBCで11月24日21時50分より放送開始。
(記事提供=OSEN)
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