ボーイズグループDKBのメンバー、テオがグループを脱退した。
【写真】DKB、新曲のMV再生回数が公開3日で1000万回に
11月6日、DKBの所属事務所BRAVEエンターテインメントは公式ファンカフェに公式立場を発表し、テオのグループ脱退を知らせた。
所属事務所は「当社は去る10月30日、所属アーティストのテオが警察に飲酒運転で摘発され、免許取り消し処分を受けた事実を確認した」とし、「当社はテオ君に飲酒運転は理由を問わず、絶対に容認できない行動であることを伝え、当事者との慎重な議論の後、グループに被害を及ぼすことはできないという本人の意見を受け入れ、テオの脱退を決定した」と明らかにした。
続けて「テオは現在、本人の成熟していない行動を深く反省している」と本人の様子も伝えた。
そして「今回の事案の深刻性と責任感を痛感しているだけに、今後、当社は所属アーティストの管理および教育などに万全を期す」と決意を新たにした。
同日、テオも直筆の謝罪文を公開し、「不祥事で物議をかもしたことに対して大きな失望を感じたファンの方々に申し訳ない」とし、「送ってくださった愛と応援を裏切る無責任な行動だった」と頭を下げた。
続けて「私の未熟な行動で今も汗を流しながら熱心にカムバックを準備しているメンバーたちとスタッフの方々に被害をかけて申し訳ない」とし、「私は今日付でチームを脱退する」と伝えた。
DKB は2020年に1stミニアルバム『Youth』でデビュー。現在、11月のカムバックを目標に新しいアルバムを準備中だ。今後はテオを除いた、イチャン、ディーワン、ジーケー、ヒチャン、ルン、ジュンソ、ユク、ヘリジュンの8人で活動していく。
所属事務所の公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。BRAVEエンターテインメントです。
まず、DKBを応援してくださるファンの皆様に、残念なニュースをお伝えすることになり、申し訳ないという言葉をお伝えします。
当社は去る10月30日、所属アーティストのテオ君が警察に飲酒運転で摘発され、免許取り消し処分を受けた事実を確認しました。当社はテオ君に飲酒運転は理由を問わず、絶対に容認できない行動であることを伝え、当事者との慎重な議論の後、グループに被害を及ぼすことはできないという本人の意見を受け入れ、テオ君のチーム脱退を決定しました。
テオ君は現在、本人の成熟していない行動を深く反省しています。
今回の事案の深刻性と責任感を痛感しているだけに、今後、当社は所属アーティストの管理および教育などに万全を期します。ファンの方々にご心配をおかけした点、重ねてお詫び申し上げます。
今後、DKBは8人体制でチームを再整備し、活動を続ける予定です。DKBがより成熟した音楽とステージに帰ってこられるよう、惜しみなく支援します。厳しい状況のなかでもカムバックのために最善を尽くしている8人のDKBメンバーに、変わらぬ愛と関心をお願いします。
■飲酒運転で失墜した元“天才子役”、大胆イメチェンで心機一転？
前へ
次へ
