SHINeeのテミンがジョンヒョンさんとの思い出の曲を披露し、視聴者に切なさを抱かせた。
10月31日、YouTubeチャンネル「KBS Kpop」のウェブコンテンツ『リムジンサービス』では、テミンの動画が公開された。
この映像でテミンは、兵役後初のソロアルバムのリード『Guilty』について語っている。「心血を注いで作った曲だ。誤った愛を愛と言ったこと、それは悪く、ひどく絡まった愛を言ったこと」と紹介した。
続いて、オーディション通過後の練習生時代、ボーカルトレーニングを受けられなかったとも明かした。「変声期だった中学生の時、授業で声を出せない状態でデビューした」とし、「まともにボーカルのレッスンを受けられず、歌の準備ができなかった。デビュー準備をする時、両親と一緒に会社のトレーニングの方にデビューしたくないと言ったほど。初めて話した」と告白。そして「今考えると準備が整い、自分に自信を持った時に堂々とデビューしたかった。結局、両親と会社の説得でデビューすることになった」と振り返った。
そして、とても難しいことから“SM禁止曲”とされるユ・ヨンジン理事の『君の香り』に続き、The Rayの『掃除』を披露。この2つを選曲した理由について、「メンバーのジョンヒョン兄さんが練習していた。デビュー前から一緒に歌い、一緒に練習もした曲」とし、「かっこよかった。メンバーたちと宿舎生活をしながら一緒に過ごした。この曲は別れの曲だが、私なりの気持ちで歌おうと選んでみた」と選曲理由を伝え、視聴者に感動を与えた。
(記事提供=OSEN)
◇テミン プロフィール
1993年7月18日生まれ。韓国・ソウル市出身。2005年にSMエンターテインメントの週末公開オーディションで合格し、2008年5月25日にSHINeeとしてデビュー。グループ内ではボーカルとメインダンサーを担当。最年少の可愛いキャラクターでファンを魅了している。2016年には日本でのソロデビューも果たし、日本武道館で2万8000人を動員した。2023年4月4日には社会服務要員として兵役を終えた。
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