パワーアップした魅力で帰ってきたIVEが、愉快なトークで溢れるファンへの愛を表現した。
YouTubeチャンネル「1theK Originals」は最近、IVEがゲストの「アイドル登板（IDDP）」を公開した。
この動画は、アイドルが韓国のウィキサイト「ナムウィキ（Namuwiki）」や各種SNSを使って、自分をエゴサーチをしながら正直なトークを繰り広げるコンテンツ。IVEのメンバーたちはグループのコンセプトである「ナルシシズム（自己愛）」について、さまざまな意見を述べて注目を集めた。
リーダーのユジンは「（自己愛が）みんなひどい。6人がそれぞれ異なる自己愛を持っているので、IVEのコンセプトがさらに生き生きしているようだ」と話し、笑いを誘った。
続けて、ウォニョンは「私たちを娘のように可愛がるファンが多い」と切り出し、「“あなたのお母さんがとても羨ましい”という言葉をたくさん聞いた。“フェイクマミー”が多いので、実のお母さんも緊張しなければならない」として、ファンの愛情から得た自信を表わした。
そんなIVEは去る13日、初のミニアルバム『I'VE MINE』をリリース。初動販売枚数が160万5948枚と集計された。
これでIVEは、昨年の3rdシングル『After LIKE』、今年4月の1stフルアルバム『I've IVE』に続いて、再び100万枚以上を売り上げ、デビュー2年目にして3作連続ミリオンセラーを記録することとなった。
なお、『I'VE MINE』は、これまでIVEが見せてきた特有の音楽性は維持しつつも、予測不可能な新境地を見せた作品。トリプルリード曲を通じて、さまざまな視点から眺めた「私」の多彩な姿を披露している。
◇IVEとは？
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン（リーダー）とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーのレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。
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