U-KISS・フン（32）と元Girl's Day・ジソン（33）が、第一子の妊娠を知らせた。2人のような“K-POPアイドル出身夫婦”による喜ばしいニュースは、これが初めてではない。
フンは去る4日、自身のインスタグラムにエコー写真を投稿。「私たち夫婦が切実に願って待ってきた、とても貴重で大切な命が訪れた」とし、妻のジソンが現在妊娠27週目であることを明らかにした。性別も明らかになっており、自身によく似た男の子だという。
フンとジソンは、2014年にミュージカル『宮』で共演したことをきっかけに交際をスタート。8年に至る真剣交際を経て2022年5月に結婚した。
結婚から約1年5カ月で公表された妊娠の事実には、多くのファンが祝福の声を贈った。
このように、K-POPアイドルとして活動した者同士が夫婦となり過程を築くことは決して珍しくない。
最も有名なのは、“13差婚”で世間を騒がせたH.O.T.・ムン・ヒジュン（45）と元CRAYON POP・ソユル（32）夫婦だろう。
2人は2017年に結婚を電撃発表。その間これといった熱愛説が浮上することもなく、13歳差という年齢差も相まって世間の人々は驚きを隠さなかった。一方で、ソユルは結婚発表の1カ月前にパニック障害によるグループ活動中断を発表していた。それだけに、2人の結婚発表が物議をかもしたことは言うまでもない。
ソユルは結婚から3カ月後に長女のヒユルちゃんを出産。以降、ムン・ヒジュンは韓国の人気バラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に出演し、父親としての日常を公開して話題を集めた。また、昨年には第二子となる長男のヒウ君が誕生し、4人の家族写真をお披露目して一層の注目を浴びている。
ロックバンドFTISLANDのチェ・ミンファン（30）と元LABOUM・ユルヒ（25）もまた、結婚当時に世間を騒がせた夫婦だ。
チェ・ミンファンとユルヒは2018年に結婚したが、それ以前に第一子となる男児が誕生している。スターカップルの婚前妊娠は大きな話題となり、当時20歳というユルヒの年齢も注目の理由となった。2020年には双子の女児が誕生し、現在は5人家族となって一家団らんの様子をYoutubeなどで公開している。
K-POP界で活躍したスター同士が夫婦となり、新たな家庭を築くことが珍しくない韓国。それぞれが同じような環境で酸いも甘いも経験しているだけに、その絆は深いのかもしれない。
（記事提供＝OSEN）
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