ボーイズグループONFが兵役を終えた感想を明らかにした。
ONFは10月4日、7thミニアルバム『LOVE EFFECT』のリリースを控えてソウルでメディアショーケースを実施した。完全体活動としては6thミニアルバム『Goosebumps』以来、1年10カ月ぶり、そして一部メンバーが兵役期間中に発表したスペシャルアルバム『Storage of ONF』以来、1年1カ月ぶりのカムバックとなる。
久しぶりのショーケースについてヒョジンは「入隊前はコロナのせいでショーケース実施が難しかったが、久しぶりにお会いできて光栄だ」とカムバックの感想を明らかに。ワイアットもやはり「会いたかった気持ちとステージに立ちたい熱望を考えながらアルバムを準備した」と話した。
新譜の『LOVE EFFECT』には、長い空白期間で感じた思いが込められている。イーションは「メンバー、ファン、ステージに対する懐かしさと熱望を、愛という名前で私たちだけの色を付けたアルバムだ」と紹介している。
そして今回のカムバックは、韓国人メンバー全員が同伴入隊し、除隊後、初披露するアルバムという点で注目度が高い。イーションは「軍隊に行ってきて感情の幅がさらに広がった。そのようなことが音楽にも含まれており、前作との差別点がある」と付け加えた。
2017年にデビューし、『Complete』『We Must Love』『Sukhumvit Swimming』『Beautiful Beautiful』などのヒット曲で着実に人気を集めたONFだが、上昇傾向にあった2021年11月、日本人メンバーのユーを除いた韓国人メンバー5人が同伴入隊すると発表。グループ活動の空白期間を最小限にしたいというメンバーの意見による決定だった。
兵役による空白期間について、ジェイアスは「長い空白期の間、ONFというチームが忘れられたらどうしようと思ったし、不安だった。しかし、一緒にいるメンバーとファンのことを考えながら耐えてきた」と率直に吐露。ワイアットも「心配も多かったが、早く復帰して良い音楽を着実に作っていけば良いと思った」と述べた。
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