BTS・JUNG KOOKが、自身に浮上したデマを一刀両断した。プライバシーの侵害によって提起された熱愛説に対して直接口を開いたのだ。
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ネット上では最近、オンラインコミュニティで拡散された映像をきっかけにJUNG KOOKの熱愛説が浮上した。当該の映像はJUNG KOOKの自宅と思しき部屋を外から覗き見するかのようなアングルで、室内からはJUNG KOOKらしき人物と一人の女性が親密に過ごす様子がうかがえた。
この映像をきっかけに、ネット上ではJUNG KOOKの熱愛説が絶えず囁かれた。しかし、JUNG KOOKは騒動の直後に自ら疑惑について言及し、熱愛説をきっぱりと否定している。
JUNG KOOKは去る2日にライブ配信を通じて「彼女はいない。いないからもうこの話はやめよう」とし、「しきりに同じようなコメントが見られるけど、恋人はいない。ひたすら仕事をしていたいので、必要性を感じない。ARMY（BTSのファンネーム）が恋人ということにしよう。今はARMYしかいない」と立場を明らかにした。
現在は「拡散された映像の真偽はともかく、意図的に著名人のプライベートをネット上に掲載する行為が問題だ」という意見がほとんどだ。スターの私生活問題が議論になることはしばしば見受けられるが、こと熱愛に関しては事実無根であってもイメージダウンが避けられない。
だからこそ、JUNG KOOKのように所属事務所を介すことなく自ら疑惑に言及し、ファンに向けて立場を明らかにするケースは非常にまれだ。今回のJUNG KOOKの行動には、多くのファンから称賛の声が上がっている。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』（Mnet）シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた（現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ）。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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