人気女優のハン・ソヒが今度は目の下にピアスを追加した。最近、唇ピアスで驚きを与えた彼女がさらに顔にピアスを開けたのだ。
ハン・ソヒは9月25日、ライブ配信をしてファンとコミュニケーションする時間を作った。彼女の顔は以前と違った。目の下にピアスが追加されていたのだ。
ピアスを追加したハン・ソヒは「唇がピアスのせいで少し腫れて言葉が少しぎこちないが申し訳ない」とし、「前髪も切ってピアスもした。私としては自分だと気付かれないと思って堂々と歩いていたが、後ろから女性2人が来て写真を撮ってくれといわれ、気持ち良く撮影をした」と明かした。
続いて「人によって違うというが、私は肌が薄い。私はむしろ目の下を開けたときより、唇を開けたときのほうが痛かった。ほっぺたに開けるときはそんなに痛くなかった」と話した。
ハン・ソヒはピアスを開けた理由について「ピアスは仕事をするときが来たら外せばいい。一度もやったことがなくてやってみた。自分が出る作品にピアスというオブジェが役に立つのであれば外さないことも考えており、長い間ピアスをしていると傷跡が残るともいうが、他の物理的な方法で消せばいい」と述べた。
そして「まだ傷跡はそれほど心配していない。やりたいことをやったという考えだ。ピアスをするのがおもしろかった。ピアスを開けてくれた先生もよくしてくれた。最初からリングにしたかったが、少し癒えたら唇のほうはリングに変えようと思う。気持ち悪いのは見られない方もいるはずだが、申し訳ない」と伝えた。
そもそもハン・ソヒは定型化された枠組みにとらわれない自由さ、挑発的な美しさ、ギャップのある気さくさで多くの作品や広告業界からラブコールを受け続けている人気女優だ。
彼女の美しさは世界的にも注目されるほどであるため、一挙手一投足が話題になる。最近のピアスがそうだ。
実際に俳優は作品活動に制約があるため、あまりタトゥーやピアスをしないことが多い。大きいサイズのタトゥーが入っていて作品の雰囲気と合わない場合は、隠さなければならないわずらわしさがあるからだ。ピアスも同じだ。そんな理由と、タトゥーやピアスに対する一部からの否定的な視線でハン・ソヒはデビュー後にタトゥーを除去したりもした。
ところがハン・ソヒは最近、タトゥー姿を公開した。そのタトゥーはシールだったが、彼女がタトゥーシールをつけた理由があった。ハン・ソヒはライブ配信で「休みながら髪を染めることもできないので、ストレス解消に何かないかと思ってタトゥーシールを貼った」と説明した。
俳優たちはどんな作品に出演することになるかわからない空白期、髪を伸ばして染めることも難しい。ハン・ソヒもまた髪を染めることもできず、デビュー前はあったタトゥーもできない状況なので、ストレスを解消するためにタトゥーシールを選択したわけだ。
そして、さらに顔にピアスを開ける行動を見せた。女優としては負担になるアクセサリーだが、ハン・ソヒは果敢に挑戦した。傷跡を気にしないというクールな態度も彼女らしい。
ファンはハン・ソヒの果敢な挑戦に支持を寄せている。
(記事提供=OSEN)
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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