ガールズグループ2NE1出身で、2016年4月にグループを脱退した歌手コン・ミンジが、所属事務所のザ・ミュージックワークスと法的に争うことを予告した。
12月4日、ミンジは自身のSNSに「所属事務所と法的攻防を新たに始めなければならないようだ」として、その心境を書き込んだ。
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ミンジは「契約当時、所属会社は私に年4回以上のアルバムを約束し、最大限支援すると約束したが、この4年間でアルバムは1枚だけ、活動もほとんど支援してくれなかった。精算書はこれまで一度も見せたことがなく、収益金は1ウォンも配分されなかった」と主張した。
また、「契約解除のために所属事務所と合意したり、仮処分であっても迅速に処理することを望んだが、それが叶わず、訴訟を通じて真実を明らかにせざるを得なくなった」と付け加えた。
これに先立ち、とあるメディアはミンジが9月にザ・ミュージックワークスを相手に専属契約効力停止の仮処分申請を提起したが、却下されたと報道した。
これに関連してザ・ミュージックワークスの関係者は「報道内容のように専属契約効力停止仮処分申請が棄却されたのが正しい。当事者間の対話を通じて解決策を模索し、円満に協議する予定だ」と明らかにした。
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