ガールズグループKep1er(ケプラー)側がチーム活動延長のために動いていることを「事実」と認めた。
9月22日、Kep1erの所属事務所WAKEONE、SWINGエンターテインメント側は、本サイト提携メディア『OSEN』に「Kep1erプロジェクトが中盤が過ぎただけに、アーティストの長期的な活動ロードマップや戦略樹立のために先制的に出会いの場を持ち、すべての所属事務所に同じ提案をしたのは事実」と明らかにした。
続けて「ただし全所属事務所の合意のために最善を尽くしたが、今回は調整できなかった。まだ活動期間も残っており、相互持続的に協議していく」と伝えた。
オーディション番組から生まれたプロジェクトグループは、「2年6カ月」といった期間を定めてチーム活動するのが一般的だ。IZ*ONEやWanna Oneといった人気プロジェクトグループも期間内で解散している。
先立って同日、Kep1erがプロジェクトグループとしては初めて、定められた期間以上の活動延長のために動いていると報じられた。WAKEONEが各メンバーの所属事務所の経営陣に会ったという。
Kep1er側は各所属事務所にプロジェクト活動の延長を提案したが、調整ができなかったという状況だ。それでも活動期間がまだ残っているだけに、活動延長を成し遂げるために持続的に協議するという立場だ。
国内外でKep1erが愛されているだけに、プロジェクトグループとして初めて活動延長が実現するか関心が集まっている。
なおKep1erは、オーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』を通じて誕生した9人組ガールズグループ。ユジン、シャオティン、マシロ、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソで結成され、2022年1月にミニアルバム『FISRT IMPACT』デビューした。
活動期間は2年6カ月で、現状のままであれば2024年7月頃に解散すると見られる。
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