韓国のロックバンドFTISLANDが本日(9月7日)、9枚目のミニアルバム『Sage』を発売する。
FTISLAND の新アルバム『Sage』は、より広い世界に進み、賢明に自分だけの道を歩こうというメッセージを盛り込んでいる。リード曲『Sage』はメンバーのイ・ホンギ、イ・ジェジンが作詞に参加し、ドラムとギターサウンドに中毒性の強いメロディーが印象的なロックジャンルの曲だ。これまでそうだったように、これからも自らの道を黙々と歩んでいこうという勇気を描き出し、この時代を生きていく人々に応援を伝える。
リード曲の他にも感情的なメロディーが目立つ『All Of My Life』、奥ゆかしい寂しさが込められた『I'm Still Here』、強烈なギターリフと弦楽器、シンセサウンドが調和したロックジャンルの『Broken』、ポップロックジャンルの『Not Enough』、バンドオーディションプログラム『THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE』でプロデュースしたグループG.O.Pにプレゼントした曲をパワフルなエネルギーで再解釈した『Rising Star(With G.O.P)』まで計6曲が収録した。
FTISLANDのメンバーが全曲の作業に参加し、さらに意味を加えている。
新アルバムについてイ・ホンギは「『やりたい音楽のために、望む音楽のために』という概念よりは、これからはもう少し広いジャンルを消化することが自然に大衆に溶け込めるようだ」と感想を述べた。また、イ・ジェジンは「バンドサウンド中心の曲で構成した。ポップな構成が溶け込んでいる曲も、楽しいロックも難なく聞けるように作った。たくさん聞いてほしい」と伝えている。
チェ・ミンファンは「メンバーたちが全曲作詞・作曲に参加して作った久しぶりのアルバムでもあり、メンバーたちがやってみたかった感じの曲で構成できて嬉しい。今回のアルバムを通じてFTISLANDの多様なジャンルが完成したようだ。デビュー17年目でかなりの時間が経ったが、再び初心に戻って多様な姿を見せようと努力する」としてバンドに対する愛情を表わした。
なおFTISLANDの『Sage』は本日(9月7日)18時、各種音源サイトを通じてリリースされる。
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