4人組ガールズグループFIFTY FIFTYが所属事務所との和解を拒否し、両者の紛争が続く見通しだ。
【写真】“奇跡のガールズグループ”、FIFTY FIFTYとは?
8月16日、FIFTY FIFTYのメンバー4人の法律代理を務める法務法人バルンは、ソウル中央地裁に調停の意思がないという意見書を提出したと明らかにした。FIFTY FIFTYは現在、所属事務所ATTRAKTとの専属契約をめぐって紛争中だ。
ATTRAKT側も調停が不発に終わったことを伝えた。これに伴い、FIFTY FIFTYとATTRAKT間の専属契約紛争関連の公判が再開される見通しだ。
先立って裁判所は8月9日、FIFTY FIFTYメンバーらと所属事務所の調停期日を進行したが、不発に終わった。これに対して裁判所は双方に、本日(8月16日)までに追加協議することを勧めていた。
そんななかでFIFTY FIFTYは、大ヒット曲『Cupid』の新バージョンを公開する。
FIFTY FIFTYは8月16日、公式SNSを通じて「8月18日、サブリナ・カーペンターと共にした『Cupid』が出てくる」と知らせ、新しいカバーイメージを公開。サブリナ・カーペンターは米ディズニー・チャンネルのシチュエーションコメディ『ガール・ミーツ・ワールド』で知られる。
なおFIFTY FIFTYの『Cupid』は、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」最新チャート(8月19日付)で25位を記録し、連続チャートイン記録を21週に伸ばしている。
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