Stray Kidsが初の日本EPアルバムを発売し、グローバルな影響力を広げていく。
所属事務所JYPエンターテインメントは7月27日、Stray Kidsの日本公式SNSを通じて初の日本EP『Social Path(feat.LiSA)/Super Bowl-Japanese ver.-』を9月6日にリリースすることを知らせた。
また現地アーティストとコラボすることを知らせ、トラックリスト、新しい団体イメージなども公開した。
初の日本EPアルバムは、『Social Path(feat.LiSA)』と『Super Bowl -Japanese ver.-』がダブルタイトル曲。ロックサウンドとパワフルなボーカルが魅力的な日本オリジナル曲『Social Path(feat.LiSA)』は、「道を開拓していく」という意味で、絶えず新しい記録を作り続けている彼らの率直な話を盛り込んだ。
また別のタイトル曲『Super Bowl -Japanese ver.-』は、6月に発売された3rdフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』の収録曲『Super Bowl』の日本語バージョン。情熱と覇気を込めた歌詞、多彩なサビが目立つ。両タイトル曲ともグループ内のプロデューシングチーム「3RACHA」のバンチャン、チャンビン、ハンが作詞・作曲を担当した。
今回のEPアルバムにはダブルタイトル曲をはじめ、新曲『Butterflies』『Social Path(feat.LiSA)』と、『Butterflies』のインストゥルメンタルバージョンまで計5曲が収録される。
タイトル曲のひとつ『Social Path(feat.LiSA)』は、『鬼滅の刃』など人気テレビアニメの主題歌をはじめ、数多くのヒット曲を持つLiSAとの初コラボ曲であるため注目が集まっている。
それについてStray Kidsリーダー、バンチャンは「僕にとって特別な曲がLiSA先輩とのコラボレーションでさらに特別になった。僕の経験をもとに書いた歌詞だが、多くの方々が同じ経験をしているのではないかと考え、各自の場所で何かを耐えている人たちに共感と慰労を伝えようとした。この歌が皆さんに力になることを心より願う」と感想を伝えた。
同時に公開された団体イメージの中のStray Kidsは、後ろを向いた多くの人が刻まれた柱の間に立ち、前を向いたままカメラを凝視している。タイトル曲『Social Path(feat.LiSA)』を視覚化したイメージで、奥ゆかしい印象の写真で表現した新曲が、はたしてどんな話を盛り込んでいるのか好奇心を刺激する。
またStray Kidsはニューアルバム発売に先立ち、8月から「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」で現地のファンを訪れる。K-POP第4世代ボーイズグループとしては初となる日本4大ドームツアーだ。
8月16～17日に福岡PayPayドーム、9月2～3日にバンテリンドーム名古屋、9月9～10日に京セラドーム大阪、10月28～29日に東京ドームと、日本4都市で計8回の公演が行われる予定だ。
前へ
次へ
